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更新日:2025年3月26日
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市内ではさまざまな農産物がつくられています。産地ならではの、新鮮で旬の農産物をおいしくたべませんか?
旬で採れたての野菜を使うことでしっかりとした素材の味が楽しめるため、少しの塩分でもおいしく食べられます。
今回は、千葉市産のトマトを使っておいしく減塩しましょう!
千葉市では、2月から6月にハウス栽培のトマトが旬を迎えます。スーパーマーケットなどに並ぶトマトは、まだ青さが残るうちに収穫され流通過程で赤く色付いていくこともありますが、直売所では、真っ赤に完熟してから収穫されたトマトをすぐに購入できます。そんな直売所が身近にあるのは、千葉市ならではのうれしいポイントですね。
トマトの赤色のもとであるリコピンには抗酸化作用があり、免疫力アップが期待できます。リコピンは熱に強いので、生食だけでなく加熱調理でもたくさん食べたいですね!
市では、民間企業と協定を締結し、減塩の普及啓発に取り組んでいます。活動内容や共同開発レシピなど詳しくは、「ちばしお」で検索
レシピ監修=味の素株式会社、国分グループ本社株式会社、エスビー食品株式会社
トマトのうま味や、ナスの焼き目の香ばしさ、ごま油のコクと香りにより、みそを減らしてもおいしく食べられます。
問い合わせ 農政課(農産物に関すること) 電話 245-5758 FAX 245-5884
健康推進課(減塩に関すること) 電話 245-5794 FAX 245-5659
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食事のあとの読書の時間。室内はランプの灯りによって照らされ、じんわりと広がる黄色の光が、本棚の色とりどりの背表紙と読書にふける二人の肩先をやわらかく撫でています。そっとページをめくる音だけが聞こえるような、心地よい静けさを感じる一場面です。
堀川理万子さんの絵本『海のアトリエ』は、海の近くのアトリエに暮らす“絵描きさん”のもとでひと夏を過ごした女の子の思い出を、鮮やかに描き出した作品です。絵描きさんのモデルとなったのは堀川さんが子どもの頃に絵を教わった先生。「子どもを子どもあつかいしない、かっこいい大人だった」というその先生の姿は、物語の中の絵描きさんに重ねられています。互いに本の世界に没頭する自由を尊重しつつ、さりげなく見守る絵描きさんのあたたかさが、やわらかな水彩の筆づかいに宿っているようです。
本作はスロバキアの首都ブラチスラバで2年に一度開催される世界最大規模の絵本原画コンクール「第29回ブラチスラバ世界絵本原画展」に日本代表作品の一つとして出品されました。展覧会では、こちらを含む日本代表作家10組の出品作品と、世界中から集めたコンクール受賞作品を一堂にご紹介します。
問い合わせ 市美術館 電話 221-2311 FAX 221-2316
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千葉開府900年記念事業の先行期間が4月から始まります。同じく4月から本会期を迎える千葉国際芸術祭2025のコンセプト「ちから、ひらく。」には、「多様な“ち”(千葉、地、力…など)から創造活動をはじめる」という意味が込められています。
千葉常胤の息子たちは、父の所領を受け継いで全国各地へ勢力を広げました。六男の胤頼は現在の千葉県香取郡東庄町付近に所領を与えられ、東氏を名乗りました。東氏の一族には、勅撰歌人がたくさんいたことが知られています。天皇の命で作られた勅撰和歌集に歌が載る勅撰歌人になることは、大変名誉なこととされていました。このことから、東氏には和歌に表される豊かな文化や高い教養が代々継承されたことがうかがえます。胤頼の子孫の東常縁は、関東における戦国時代の幕開けとなった享徳の乱で活躍した優れた武将であっただけではなく、歌人としても有名でした。平安時代にできた「古今和歌集」は、昔の人にとっての和歌の教科書のようなものでしたが、常縁は古今和歌集の解釈を中心とした歌学の説をまとめ、秘伝として弟子に授けたので「古今伝授」の祖としても名を残しています。東氏が本拠を移した現在の岐阜県郡上市には、庭園や記念館などが一体となった「古今伝授の里フィールドミュージアム」が整備され、東氏がもたらした文化を今に伝えています。
各地に勢力を拡大した常胤の息子たちは、その土地の状況に応じた地域の発展に努め人材や文化を育みました。豊かな未来に向けて「ちから、ひらく。」契機となるよう、千葉開府900年記念事業を展開していきます。
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電話:043-245-5014
ファックス:043-245-5796
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