更新日:2017年12月19日

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消費者教育教材「買い物を考えよう!!」

千葉市消費生活センターでは、主に小学生を対象とした消費者教育教材「買い物を考えよう!!」を作成しました。教育現場においてご活用ください。

※活用する場合は「教材の活用に際しての注意事項」をご覧ください。

ねらい

子供達が将来、社会で自立した生活をしていくために、消費者として必要な基礎的知識を身に付け、その知識を活かして判断し選択する能力を育成するための教材です。子供達が社会の一員としての消費者の役割を自覚できるようにすることを目的としています。

特徴

本教材は、特別支援学級に在籍する児童向けに作製していますが、通常学級の児童にも利用できます。

各題材とも児童の状況に応じて2~3段階の学習目標を示しています。また、ワークシートはwordにて作成されており、子供達の状況に応じて工夫して使用できます。

 

対象年齢

4歳~9歳(小学校1~3年生及び特別支援学級の児童)。授業の進め方やワークシートを工夫することで、10歳以上を対象に使用することもできます。

活用できる教科等

(小学校1・2年生)生活科・道徳科、(小学校3年生)社会科・道徳科、(特別支援学級)生活単元学習・道徳科等

教材の題材とデータファイル

  題材名 概要 データ
共通 指導書等 教材の使い方を示した指導用資料及び、1~14の各題材で共通で使用するデータです。

・指導用資料(ZIP:15,654KB)

・共通データ(ZIP:733KB)

1 お金はどこに行くの? お金には限りがあり、お金がなければ困るという意識を持たせることで、お金の大切さと大切にするための節約の工夫を学びます。 題材1(ZIP:4,726KB)
2 お金はどのようにつかえばいいの? くじをするために、模擬通貨を使う(ゲーム性の強いものにお金を使う)経験により、お金に限りがあることや欲しいものを買う方法を学びます。 題材2(ZIP:1,703KB)
3 おこづかいで何ができるの?

お金は商品やサービスに変えられる他、「貯める」という使い方もあります。お金の働きから、自らの使用方法も考えます。

題材3(ZIP:9,255KB)
4 おごってよと言われたら?〜大切なお金のつかい道〜 大切なお金で、むやみに友達に何かをおごってはいけません。お金を大切にする方法を考え、その一つである計画的なお金の利用方法(お小遣い帳をつける)を学びます。 題材4(ZIP:4,272KB)
5 買いものに行く前に、気をつけることは? 買い物に行く際に、持っていくものを確認し、買うものを忘れないためのメモをつくります。買い物をするための基本とメモづくりを通して計画性を学びます。 題材5(ZIP:6,884KB)
6 なぜ、みんなはスーパーマーケットで買いものをするの? 店舗は消費者に物を売る場所であり、利益を上げるために、様々な工夫をしています。その工夫を学ぶことで、店舗が消費者に物を買わせる場であることや消費者は選択の必要があることを学びます。 題材6(ZIP:2,095KB)
7 お店たんけん!お店で見られるあれって? お店を俯瞰して見ることで、買い物のマナーから契約、環境に配慮した生活、個人情報の取り扱い、製品の安全な使用など消費者としての心得を幅広い視点で学びます。

・題材7-1(ZIP:13,634KB)

・題材7-2(ZIP:16,228KB)

8 本をやぶいたら…~お店のものはだれのもの?~ お店のものは商品ですから、大切に扱う必要があります。店舗にある商品の扱いを通して、お店で困ったことがあったときには、人に相談することを学びます。 題材8(ZIP:11,226KB)
9 はけなくなったズボンの行き先は? 自分に必要がなくなったものも、社会に意味のある(再利用可能な)利用の仕方があります。ものを大切に扱うことで、社会にどういう影響があるのかを学びます。

・題材9-1(ZIP:8,988KB)

・題材9-2(ZIP:16,692KB)

10 お金のゆくえは? お金が商品やサービスと交換(労働の対価としての交換も含む)され、会社・お家・お店など社会を循環していることを学びます。

・題材10-1(ZIP:14,713KB)

・題材10-2(ZIP:9,040KB)

11 しょうひんをくらべよう!どっちにしようかな? 買い物をする際に、判断の基礎となる比較の視点(値段・数・大きさ・量・新鮮さ・温度・消費期限)7項目を学びます。 題材11(ZIP:9,184KB)
12 いくらで買えるの?

商品のおおよその価値(値段)と共に、商品には値段という価値を表す指標があることを学びます。

題材12(ZIP:7,727KB)
13 どっちのお店に行く? 2つの店舗を比べ、商品の種類や価格などに違いがあることに気づきます。消費者は、商品の選択だけでなく、店舗の選択もする必要があることを学びます。 題材13(ZIP:5,672KB)
14 どのコロッケをえらぼうかな? 4人分のコロッケの買い物を想定し、いくつかのパターンの中から、自分ならどの組み合わせを買うか選択するための視点を学びます。 題材14(ZIP:3,202KB)

教材の貸出について

本教材は非営利の場合に限り貸し出しを行っています。希望する場合は消費者教育班(043-207-3602)までご連絡ください。なお、センターからの送付は着払いとし、返却時の送料はご負担いただきます。

教材の活用に際しての注意事項

・本教材の著作権は千葉市にあります。

・非営利の目的に限り、ご活用いただくことができます。商業目的の利用はお断りします。

・本教材は子供達の実情に応じて活用できるよう、ワークシート等はword等で作成しています。ただし、イラストは加工しないでください。

・本教材の一部を自作の教材等に組み入れる場合は、「千葉市消費生活センター作製:消費者教育教材「買い物を考えよう!!」」を明記してください。

・本教材を活用する場合は、消費者教育班(043-207-3602)までご連絡ください。また、活用後はアンケート(ワード:28KB)にご協力ください。

クリエイティブ・コモンズ表示-非営利-改変禁止2.1日本ライセンスこのページの本文エリアは、クリエイティブ・コモンズ表示-非営利-改変禁止2.1日本ライセンスの下、オープンデータとして提供されています。

このページの情報発信元

市民局生活文化スポーツ部消費生活センター

千葉市中央区弁天1丁目25番1号 暮らしのプラザ内

ファックス:043-207-3111

shohi.CIL@city.chiba.lg.jp

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