更新日:2024年10月23日

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ちば市政だより 2024年11月号 3面

特集


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火災はひとごとではありません!秋の火災予防運動

11月9日から15日は秋の火災予防運動期間です。これからの時季は空気が乾燥し、火災が起こりやすくなります。

火の取り扱いには十分注意して、大切な生命や財産を一瞬で奪ってしまう火災を予防しましょう。

問い合わせ 消防局予防課 電話 202-1613 FAX 202-1669

全国統一防火標語
守りたい 未来があるから 火の用心

出火原因ワースト5

今年、市内では144件の火災が発生し、5人が亡くなっています。(2024年6月時点)

1.たばこ 21件
2.放火(疑い含む) 20件
3.配線 16件
3.たき火 16件
5.電気機器 11件

放火を防ぐポイント

  • 家の周りに燃えやすい物を置かない
  • ごみは指定された日時・場所に出す
  • 物置や車庫には鍵をかける(オートバイや自転車のカバーに防炎品を使うことも有効)
  • 建物の死角をできるだけ作らないように外灯(センサーライトなど)を設置し、明るくする
  • 防犯パトロールなどに積極的に参加し、放火されない環境づくりに協力する

住宅防火 いのちを守る10のポイント

4つの習慣

  • 寝たばこは絶対にしない、させない
  • ストーブの周りに燃えやすいものを置かない
  • コンロを使うときは、火のそばを離れない
  • コンセントのほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く

6つの対策

  • 火災の発生を防ぐために、ストーブやコンロなどは、安全装置の付いた機器を使用する
  • 火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する
  • 火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、寝具や衣類、カーテンを防炎品にする
  • 火が小さいうちに消火できるよう、消火器を設置し、使い方を確認する
  • お年寄りや体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保する
  • 防火防災訓練への参加など、地域ぐるみの防火対策を行う

感震ブレーカー、設置していますか?

感震ブレーカー
地震を感知すると自動的に電気を遮断する優れもの

火災の種類

地震発生直後の火災
ストーブなどの電気機器が転倒し、近くの可燃物と接触することなどで起こります。
通電火災
停電後に電気が復旧した際、可燃物が接触した電気ストーブや破損した電源コードなどに再び電気が通ることが原因で火災が起こります。

一般的なブレーカーは漏電には対応していますが、地震による火災対策には効果がありません。感震ブレーカーを設置し、地震後の電気火災を防ぎましょう。

分電盤タイプ(内蔵型) 分電盤タイプ(後付け型) コンセントタイプ 簡易タイプ
分電盤に内蔵されたセンサーが揺れを感知し、ブレーカーを落として電気を遮断 分電盤に感震機能を外付けするタイプで、漏電ブレーカーが設置されている場合に設置可能 コンセントに内蔵されたセンサーが揺れを感知し、コンセントから電気を遮断 ばねの作動や重りの落下によりブレーカーを落として、電気を遮断
約5万円から8万円(標準的なもの) 約2万円 約5,000円から2万円 約3,000円から4,000円
電気工事が必要 電気工事が必要 電気工事が必要なタイプと、コンセントに差し込むだけのタイプがある 電気工事が不要
*工事費用を含みます。

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ファックス:043-245-5796

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