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ホーム > くらし・手続き > 上下水道 > 下水道の経営と計画 > 千葉市下水道事業中長期経営計画 > (2-1)水質・水量の管理
更新日:2025年3月13日
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市が管理する2箇所の浄化センター(中央浄化センター、南部浄化センター)では、生活排水や工場排水等を処理して、東京湾に放流しています。公共用水域の水質保全のため、水質・水量の適正な管理に努めます。
本市では、安定して良好な水質を確保するため、処理場の維持管理に包括的民間委託を導入し、水質の要求水準を定めるなど適正な運転管理に努めています。
工場や事業場等から排水する使用者に対し、有害物質等が下水道施設に流入することのないよう、除害施設の設置、立入検査や指導・監視を行い、浄化センターの処理機能の確保と公共用水域の水質保全に努めています。
原因が特定しづらい雨天時浸入水や地下水浸入水などの汚水管へ流入する不明水は、その水量が下水道の処理能力を超えてしまうと、マンホールからの汚水溢水により公衆衛生を悪化させ、また、浄化センターの水処理に影響を与えるなど、水質が悪化するおそれがあります。さらに、下水処理に要する維持管理費が増加するなど、経営にも影響を与えることから、不明水の実態解明や解決に向けて対策を進めていきます。
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建設局下水道企画部下水道経営課
千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所低層棟3階
電話:043-245-5419
ファックス:043-245-5563
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