（3-2）官民連携の推進

（3-2）官民連携の推進

民間活力を活用し、効率的な維持管理を行うため、管路施設及び処理場において、包括的民間委託を導入しています。
また、施設の導入にあたっては、PPP※1/PFI※2手法を検討します。
※1：PublicPrivatePartnershipの略称。行政と民間が連携して、公共サービスの効率化や向上を図るもの。
※2：PrivateFinanceInitiativeの略。公共施設等の建設、維持管理、運営等を民間の資金、経営能力及び技術的能力を活用して行う公共事業の手法。

主な取組み

• 処理場・ポンプ場等の民間活用の推進

本市では、市の適正な管理のもと、経済性・効率性を考慮し、より専門的な民間企業に包括的維持管理業務委託しています。民間事業者の創意工夫により業務の効率化を図りながら、水質管理、施設の運転操作及び保守点検などを行っていきます。

• 管路の民間活用の推進

今後、老朽化した管路が増加し、現在の人員では適切な維持管理や更新が困難になるおそれがあります。そのため、民間事業者のノウハウを生かし、効率的な業務を行っていくため、管路においても包括的維持管理業務を導入しています。

• 千葉市下水道事業中長期経営計画本編_主要施策3-2（抜粋）（PDF：574KB）

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