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身近な野生に目を向ける

更新日:2025年7月11日

アカデミアロゴ

動物園の社会的役割として、「種の保存」「調査研究」「教育普及」「レクリエーション」があります。千葉市動物公園では、さまざまな学校、研究・学術団体、企業との連携も含め、包括的な調査研究、教育普及活動を「アカデミア・アニマリウム」と称し、活動を推進しています。

身近な野生に目を向ける

房総のニホンザルの現状と護りかた
ー千葉県におけるニホンザルと外来種アカゲザルとの交雑問題ー

  • 日時
    2025年8月16日(日)16:00~16:55
               ※受付開始は15:50からです
  • 講演者
    武蔵大学 名誉教授
    丸橋 珠樹(まるはし たまき) 氏
  • 内容
     千葉県では特定外来生物46種が確認され、カミツキガメ、ヒアリ、アカゲザル、キョン、アライグマなどの防除に取り組んでいます。房総半島南部には海外から持ち込まれ飼育されていたアカゲザルが野生化し、多数生息しています。一方、房総半島丘陵部にはニホンザルが生息し、二種間で交雑が進行しています。遺伝子分析による交雑問題の現状報告から、深刻さを理解していただきたい。房総半島のニホンザルを護る方策を紹介し、皆さんと一緒にできることや自然への態度を考えてみたい。富津市による高宕山自然動物園での取り組みも紹介します。
  • 場所
    動物科学館1F レクチャールーム(座席150席)※先着順
  • 対象 中学生以上におすすめです。

 

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