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更新日:2025年8月12日

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千葉の未来をつなぐ道へ――“ミッシングリンク解消”と“道路リノベーション”で快適なまちづくり

建設局長の山口です。
 8月に入り、夏休みの行楽や帰省などで車を使ってお出かけになる機会が増える方も多いのではないでしょうか。皆さまが、普段から利用している道路を、快適にご利用いただけるよう、建設局では、道路の整備に取り組んでいます。今回はその取り組みの一つをご紹介します。

千葉市では、快適なまちづくりのため、2つの方針を柱に整備を進めています!

 ひとつ目の柱は、これまでつながっていなかった道路をつなげることで、道路のネットワークを構築し、安全性の向上や交通の流れをスムーズにする「ミッシングリンクの解消」です。都市の隅々まで人やモノが円滑に移動できるようにすることで、地域の活性化にもつながります。
 もうひとつの柱は、今ある交差点の形状を見直したりすることで、慢性的な混雑や危険箇所の改善を図る「道路のリノベーション」です。すでにある道路の“質”を高めることで、より快適で安全な利用環境を整えていきます。
 1つの例として、長年の課題であった「(主)生実本納線(おゆみほんのうせん)」のミッシングリンク解消に向けて、いよいよ工事に着手することとなりました。この路線は、「京葉道路の蘇我IC」と「首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の茂原北IC」を結ぶ広域幹線道路であり、地域の利便性を向上し、さらに防災力の強化に寄与するものです。

 今後も、2本の柱を軸に、未来に向けた安全・安心な道路づくりを進めてまいりますので、引き続き、ご理解とご協力をお願い申し上げます。

 

【生実本納線(赤井町地区)位置図】

生実本納線(赤井町地区)位置図修正

 

【生実本納線(赤井町地区)状況写真】

生実本納線(赤井町地区)状況写真2

 

 また、本市では、道路を整備するだけではなく「道路空間を活かしたまちの魅力づくり」にも挑戦しています。

 8月8・9日、8月22・23日開催!! 
 千葉市役所前が変わる!
 国道357号の道路上で“にぎわい”と“体験”を楽しむ社会実験「STAY STREET(ステイストリート)」開催

 国道357号(千葉市役所前~千葉銀行前)では、トンネル上部の空間を活用し、地域に「にぎわい」を生み出す取組みを進めています。令和4年10月に、千葉国道事務所・千葉銀行と本市の3者は「包括連携協定」を締結し、官民が連携して賑わいの創出について探っています。

 これまで、上部空間を活用した社会実験として、キッチンカー、パラスポーツ体験、自転車教室などのイベントを開催してきましたが、8月開催の「STAY STREET」では、民間企業が中心となり、手ぶらで楽しめるバーベキュー、アルコール販売、キッチンカー、体験型アクティビティなど、にぎわいと交流の生まれる空間づくりに挑戦します。

 ぜひ多くの皆さまに足をお運びいただければと思います。

 

【前回のSTAY STREETの様子(マスコットキャラクターグリーティング)】

前回のSTAY STREETの様子(マスコットキャラクターグリーティング)

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建設局 建設総務課

千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所高層棟3階

ファックス:043-245-5561

somu.CO@city.chiba.lg.jp

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