緊急情報
更新日:2024年8月27日
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建設局長の山口です。
9月10日は、何の日かご存じですか?
9月10日は、「下水道の日」です。
下水道の普及をアピールするため、1961年に「全国下水道促進デー」として始まりました。その後、旧下水道法の制定から100年を迎えた2001年に、より親しみのある名称として「下水道の日」に変更されました。
下水道は水を流せば自然に流れていくため、水道や電気・ガスのように使っているという意識が生じにくく、施設の規模が大きいにも関わらず、「地中」にある施設が多いため、普段目にすることが少ないと思いますが、私たちの生活に欠かすことのできない「あって当たり前」の重要な社会インフラです。
今回は、「下水道の日」にちなんで、皆さんに下水道を知っていただくための建設局の取組みを2つご紹介します。
1つめは、7月25日から30日に南部浄化センターで、小学生の親子を対象に行った「下水道教室」です。
「下水道教室」は、下水処理場の施設見学や実験・観察などを通じて、下水道の役割や汚水がきれいになるまでのしくみを楽しく学んでいただけるイベントです。参加者からは、「夏休みの自由研究に役立つ」、「大人も勉強になる」と大変好評で、今年は定員480名に対して762名の方にご応募いただきました(参加者433名)。
今年の「下水道教室」の様子です。
「下水道教室」の開催が来年も決まりましたら、市ホームページなどでご案内しますので、小学生の保護者の方は、ぜひご応募ください。
2つめは、市役所本庁舎1階の「市民ヴォイド」というイベントスペースで、9月3日から9月13日(土日は除く。)に、「下水道の日」にちなんだ展示を行います。
皆さんが下水道に親しんでいただける内容を予定していますので、市役所にお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。
昨年の展示の様子
建設局では、「下水道教室」や「下水道の日」の展示のほかにも、様々なイベントに参加して下水道事業をPRしています。
9月8日(日曜日)は、さんばしひろば(中央区中央港1-20-1)ケーズハーバー前で開催される「千葉みなと さんばしまつり2024」に下水道ブースを出展し、皆様のご来場をお待ちしております。
≪関連ページ≫9月10日は下水道の日です(下水道営業課)
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