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更新日:2024年11月28日

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土木の日イベント&貝塚中学校による壁画作成を実施しました

建設局の山口です。

今回は、11月17日(日曜日)に開催した土木の日イベントと、7月29日(月曜日)、30日(火曜日)に行われた地元中学生のみなさんによる壁画作成についてご紹介させていただきます。

はじめに、土木の日イベントのご紹介です。
11月18日の土木の日にちなんで、平成30年度から毎年イベントを開催し、今回で7回目となりました。
さて、11月18日がなぜ土木の日なのでしょうか?
それは、「土木」の2文字を分解すると、「十」「一」と「十」「八」となるからです。
土木の日1
※「土木の日」は社団法人土木学会が1987年(昭和62年)に制定しました。

このイベントを機会に、市民の皆様に土木の仕事に興味を持っていただき、土木事業に対する意識と理解を深めてもらうとともに、将来、土木の仕事に関わってみたいと思う子ども達が少しでも増えていって欲しいとの思いで実施しています。
当日は、天気にも恵まれ、汗ばむ陽気の中、約3,000人の方々にご来場いただきました。

「ちはなちゃん」「かそりーぬ」「カワウソ一家のアクアとクリーン」が皆様をお出迎えするなか、「はたらくくるまみんなあつまれ」をテーマに、土木工事や道路の維持管理などで使われる作業車の展示、道路パトロール車などの乗車体験、ペダルなし幼児用自転車を使った子ども向け自転車ゲーム、出張下水道教室、本市水道局所有の給水車で水の試飲などの催しを行いました。
イベント会場を2つに分け、会場を巡るスタンプラリーを実施し、スタンプラリーを完走した子ども達には、9種類の作業車両カードからお好きな1枚を記念にお渡ししました。
また、ご協力いただいた「千葉市建設業協会」の小型バックホウのカラーボールすくいや測量器具を使った宝探しゲーム、「千葉県生コンクリート工業組合」のコンクリートミキサー車からカラーボールを受け取る操作体験やモルタルを使ったミニテトラポット作り、「大型車通行適正化に向けた関東地域連絡協議会」の大型車両等のぬり絵コーナー、「公益社団法人千葉県測量設計業協会」の地図記号当てクイズやドローンの操縦体験なども行い、子ども達も大変楽しんでいる様子でした。

土木の日2

土木の仕事は、道路や橋、河川や下水道など、市民の皆様が安全・安心に生活できる基盤となるインフラの整備、管理を行う重要な業務です。
市民の皆様に土木の仕事をより身近に感じご理解いただき、また、少しでも多くの子ども達が将来に土木と関わるきっかけ作りができるよう、様々な機会を通じて発信していきたいと思います。

 

続いて、壁画作成についてのご紹介です。
この取組みは、平成18年度から市民との協働によるまちづくりや、橋梁やトンネルなどの道路施設の壁面に落書きされることを防止するため、地元中学生と千葉市中央塗装協同組合によるボランティアで実施しています。
今年度は、市立貝塚中学校の生徒のみなさんに都賀2丁目にある「原陸橋の壁面」に壁画を作成していただきました。千葉市中央塗装協同組合のみなさんには、当日の作成補助と資材を提供していただきました。
壁画のテーマは「四季の花々とモノレール」で、貝塚中学校の美術部のみなさんに決めていただきました。テーマは、自分たちの住んでいる街に長く残るため、誰が見ても1年中楽しめて温かい気持ちになれる絵として選ばれました。壁画を描いた原陸橋は、千葉都市モノレール沿いに位置しており、子供たちにとって走行するモノレールが街のシンボルとなっています。
土木の日3

原陸橋の壁画を通じ、市民の皆様にモノレールを身近に感じていただければ幸いです。
お近くにお立ち寄りの際は、ぜひ生徒のみなさんが描いた壁画をご覧ください。

土木の日4

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