緊急情報
更新日:2025年8月18日
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顧客からの不当な行為・要求…カスタマーハラスメントかもしれません!
カスタマーハラスメントは、働く人の大きなストレスとなるだけでなく、体調不良などによる業務パフォーマンスの低下や離職の原因となりかねません。
また、企業にとっても、カスタマーハラスメントの対応に人手が割かれることによる業務の停滞などの生産性の低下、離職者の増加による人材の喪失や企業イメージの低下といった損失につながります。
それぞれの立場から、カスタマーハラスメントのない、あかるい社会づくりに向けて、一緒に取り組みましょう!
カスタマーハラスメントとは |
顧客等からのクレーム・言動のうち、当該クレーム・言動の要求の内容の妥当性に照らして、当該要求を実現するための手段・態様が社会通念上不相当なものであって、当該手段・態様により、労働者の就業環境が害されるもの。 |
カスタマーハラスメントに対して毅然とした対応が取れるよう、社内マニュアルの作成・共有や対処法の研修などの顧客等からの要求を想定した準備とともに、従業員の相談窓口の設置などの防止対策に取り組みましょう。
厚生労働省のハラスメント対策の総合情報サイト「明るい職場応援団」では、企業におけるカスタマーハラスメント対策の取組に活用できる各種ツールを公開しています。
明るい職場応援団 カスタマーハラスメント対策のページ(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)
カスタマーハラスメント対策 |
カスタマーハラスメント対策 |
カスタマーハラスメント対策 |
カスタマーハラスメントに対し、冷静かつ適切に対処できるよう、社内マニュアルを確認するとともに、社内研修等で具体的な対処法を習得することが重要です。
また、実際に被害にあった際には、一人で抱え込まず、上司や同僚、あるいは社内外の窓口に相談しましょう。
自立した消費者として、意見がきちんと相手に伝わるように、「意見を伝える」ときには次の3つのポイントを参考にしてみてください。
(消費者庁「消費者教育ポータルサイト」(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)から引用)
消費者が意見を伝える」際のポイント
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経済農政局経済部雇用推進課
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