緊急情報
更新日:2025年6月30日
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市では、2025年8月に、高校生以上の学生を対象とした海洋プラスチックごみ削減ワークショップ~見えないごみが見えてくる!海とプラスチックのリアル~を開催します。ちらしはこちら(PDF:636KB)
多くの学生の皆様のご参加をお待ちしています。
2025年8月15日(金曜日)14時00分~16時30分
千葉市役所本庁舎高層棟1階正庁
市内在住、在学の高校生以上の学生
先着20人
1 講義
「海洋プラスチックごみ、千葉市のプラスチックごみの現状」
2 千葉県立検見川高等学校生物同好会の研究発表
「ミールワームによる海岸ゴミの処理
~プラスチックを食べるミールワームはゴムサンダルや化学繊維も食べるのか~」
3 体験
「砂浜の砂からマイクロプラスチックを採取し、サイズ測定・種類測定」
「海水をろ過してマイクロプラスチック採取し、顕微鏡で確認」
4 グループディスカッション
「海洋中のマイクロプラスチックを現在の50%に削減するにはどうしたらよいか。」
ちば電子申請サービスからお申込みください。
お申込みはこちら(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)
申込締切:令和7年7月31日(木曜日)
講師
亀田 豊 氏
略歴
1994年 東北大学工学部土木工学科卒
2000年 北海道大学大学院工学研究科博士後期課程修了(工学博士)
2015年 千葉工業大学創造工学部都市環境工学科准教授
2020年 環境省マイクロプラスチック調査機器開発業務検討委員,評価委員
2023年 千葉工業大学創造工学部都市環境工学科教授(現職)
プロフィール
世界中の海洋のプラスチック(特にマイクロプラスチック)の調査をして、現在の汚染実態を解明しています。また、プラスチックごみが海洋に捨てられてから将来どうなっていくのかを最新の分析機器とコンピューターによるシミュレーションで予測する研究もしています。
趣味
インテリジェンスボディビルディング
令和6年8月開催の本ワークショップ参加者の中から、千葉県立検見川高等学校生物同好会の皆さんが「海洋プラスチックごみに関する研究」で全国高等学校総合文化祭へ出場することとなりましたので、ご紹介します!
昨年度の本ワークショップをきっかけに、生物同好会の皆さんは顧問の木村先生と共に千葉工業大学亀田教授(ワークショップ講師)の協力を得て、学業の傍ら研究を重ねました。そして、3ヶ月後の11月に千葉県高等学校文化連盟主催の科学研究発表会に出場し、生物分野の千葉県代表校として令和7年7月の全国高等学校総合文化祭に出場が決定しました。
研究成果である11月の発表会でのレジメはこちら(PDF:574KB)
千葉県立検見川高等学校生物同好会の皆さんへワークショップ主催者からエールをお送ります。
頑張れ!千葉県立検見川高等学校生物同好会!
このページの情報発信元
環境局資源循環部廃棄物対策課
千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所高層棟7階
電話:043-245-5379
ファックス:043-245-5624
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