緊急情報
更新日:2025年6月26日
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定期予防接種とは、「予防接種法」という法律に基づいて行われる予防接種です。
接種日時点で、千葉市に住民登録のある方が、定期予防接種のワクチンを決められた接種期間に接種される場合は、費用負担はなく無料で受けることができます。
また、予防接種による副反応で健康被害が生じた際は、予防接種法に基づく補償を受けられる場合があります。
千葉市では、定期予防接種の種類や接種時期等について説明した冊子「予防接種で元気な子ども<定期予防接種のごあんない>」を作成しており、出生届を出された際に配布しています。 なお、市医療政策課、各区保健福祉センター健康課、市民センターにもおいてあります。 |
「任意予防接種」とは |
「定期予防接種として定められたワクチン以外を接種する場合」と「定期予防接種のワクチンを予防接種法に決められた期間以外に接種する場合」のことで、接種費用は自費となります。(接種費用は医療機関が定めた金額になります。) 任意予防接種のワクチンには、A型肝炎ワクチン、ムンプス(おたふくかぜ)ワクチン、季節性インフルエンザワクチンなどがあります。 |
予防接種の種類と接種時期、接種間隔について、詳しくは「子どもの定期予防接種の種類と接種時期のご案内(別ウインドウで開く)」をご確認ください。
接種時期について、市から個別のお知らせは届きません。 また、接種間隔や定期予防接種として接種できる期間を間違えると、任意接種扱い(自費)になるだけでなく、十分な効果が得られなくなる可能性があります。 しっかりと確認して、かかりつけの先生に相談しながら接種のスケジュールを立てましょう。 |
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千葉市では、定期予防接種を「個別接種」と「集団接種」の二とおりで実施しています。
定期予防接種の具体的な実施方法については、「予防接種で元気な子ども」も参考にしてください。
「個別接種」とは、協力医療機関で実施する方法で、BCG以外のすべての予防接種がこの方法となります。
市内協力医療機関は「定期予防接種事業市内協力医療機関のご案内(別ウインドウで開く)」ページ内の「千葉市定期予防接種事業(子ども)市内協力医療機関一覧表」をご確認ください。
千葉市以外の医療機関で接種を希望する場合など、特別な場合の受け方は「子どもの定期予防接種の特別な場合の受け方についてのご案内(別ウインドウで開く)」をご確認ください。
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「集団接種」とは、市が会場を指定し、その会場で実施する方法です。
千葉市では、BCGの接種を4か月児健康診査と同時に行っています。
4か月児健康診査の案内とともに、対象日の前月に案内が送付されます。
接種会場は、お住いの区の保健福祉センターです。
「千葉市よくある質問と回答(FAQ)」もあわせてご確認ください。
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予診票は千葉市の予診票をご使用ください。
記載していただくのは表面だけですが、裏面がある場合は、裏面の注意事項も必ずお読みください。
・配布場所:市内協力医療機関、各保健福祉センター健康課、医療政策課
・ダウンロード:子どもの定期予防接種の予診票・予防接種番号(別ウインドウで開く)
※予診票の郵送を希望される方は予診票の郵送申請(別ウインドウで開く)をご覧ください。
※未使用の予診票をコピーしたものも使用できます。
※他市区町村の予診票は使用できませんので、ご注意ください。
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予診票・予防接種番号シール・予防接種番号印字済み予診票について、詳しくは「子どもの定期予防接種の予診票・予防接種番号(別ウインドウで開く)」をご確認ください。 |
千葉市に住民登録のある方が、定期予防接種のワクチンを決められた接種期間に接種される場合は、費用負担はなく無料で受けることができます。
千葉県外の医療機関で接種を希望する場合
県外で接種した定期予防接種の費用は、接種した医療機関で接種費用をいったん全額支払い、その後、領収証原本などの必要書類を添付して医療政策課に申請することによって、後日千葉市の基準額の範囲内で払い戻し(償還払い)をしています。
ただし、千葉市の基準額を超えてしまった場合は、越えた金額のみ保護者に負担していただいています。
また、償還払いの対象になる方は、接種前に「予防接種実施依頼書」を発行した方のみとなります。
詳しくは「千葉県外の医療機関で接種を希望する場合(別ウインドウで開く)」をご確認ください。
ご注意ください |
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ワクチンの種類によっても異なりますが、発熱、接種した皮膚の発赤・腫れ・しこり、発疹などは比較的高い頻度で起こります。
接種した皮膚のひどい腫れや、高熱、けいれんなど、予防接種後に体調が悪くなった場合は、接種を受けた医療機関やかかりつけの医療機関で、医師の診察を受けてください。
副反応と思われても、たまたま同じ時期に発症した他の感染症などが原因である場合があり、副反応と間違える場合があります。(これを「紛れ込み反応」といいます。)
そのため、お子さんの体のことをよくわかっているかかりつけ医に体調をよく診てもらい、接種が可能であるかをよく相談した上で、予防接種を受けるかどうか判断することが重要です。
しかし、お子さんの体質はそれぞれ違うため、副反応が生じることがあります。
医師の診察の結果、お子さんの症状が「予防接種副反応報告基準」に該当する場合は、医師から独立行政法人医薬品医療機器総合機構(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)へ副反応報告が行われます。
厚生労働大臣により予防接種法に基づく定期の予防接種によるものと認定されたときは、健康被害救済の給付の対象となる場合があります。
厚生労働省感染症・予防接種相談窓口(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)
予防接種、インフルエンザ、性感染症、その他感染症全般について、相談にお応えします。
※令和7年4月1日から電話番号が変わりました。
電話番号 0120-995-956
受付時間 平日9時~17時(土曜日・日曜日・祝日・年末年始は除く)
※行政に関するご意見・ご質問は受け付けておりません。
※本相談窓口は、厚生労働省が業務委託している外部の民間会社により運営されています。
※オペレーターへの暴言、性的発言、セクハラ等の入電はご遠慮ください。他の入電者様の対応に支障が生じております。
予防接種の副反応による健康被害は、極めて稀ですが、不可避的に生ずるものですので、接種に係る過失の有無にかかわらず、予防接種と健康被害との因果関係が認定された方を迅速に救済するものです。
詳しくは「予防接種による健康被害救済制度のご案内(別ウインドウで開く)」をご確認ください。
母子手帳を紛失した(別ウインドウで開く)こと等の理由により、過去に接種した予防接種の履歴証明が必要な方に「予防接種履歴証明書」を発行いたします。
ご注意ください |
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マイナポータルでの確認について マイナンバーカードをお持ちの方は、マイナポータル(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)にて予防接種履歴を確認することも可能です。 |
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〒260-8722
千葉県千葉市中央区千葉港1-1
千葉市役所本庁舎高層棟8階
千葉市保健福祉局医療衛生部医療政策課予防接種事業推進班
無料
準備ができ次第ご住所に郵送します。ご希望であれば、後日、市役所本庁舎8階の窓口でお渡しすることも可能です。
FAQへのリンク
2024年3月31日(日曜日)までに接種を受けた分の予防接種証明書(いわゆる「ワクチンパスポート」)については、郵送のみで交付申請を受け付けています。
詳しくは、「新型コロナワクチン接種のご案内」をご覧ください。
関連リンク
千葉市よくある質問と回答トップページ > 健康・医療・生活衛生 > 健康(別ウインドウで開く)
予防接種など、健康に関する「よくある質問と回答」が掲載されています。
このページの情報発信元
保健福祉局医療衛生部医療政策課予防接種事業
千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所高層棟8階
電話:043-238-9941
ファックス:043-245-5554
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