緊急情報
更新日:2025年6月26日
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ここがポイント! |
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予防接種には、予防接種法に基づく「定期予防接種」と、本人の希望で行われる「任意予防接種」があります。
定期予防接種とは、「予防接種法」という法律に基づいて行われる予防接種です。
千葉市に住民登録のある方が、定期予防接種のワクチンを決められた接種期間に接種される場合は、無料または市が定めた自己負担額で受けることができます。
また、予防接種による副反応で健康被害が生じた際は、予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金等の給付)を受けられる場合があります。
「定期予防接種として定められたワクチン以外を接種する場合」と「定期予防接種のワクチンを予防接種法に決められた期間以外に接種する場合」のことで、接種費用は自費となります。
(金額は医療機関が定めた金額になります。)
任意予防接種のワクチンには、A型肝炎ワクチン、ムンプス(おたふくかぜ)ワクチンなどがあります。
接種をご希望の方は、医療機関へ直接ご相談ください。
ご注意ください |
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予防接種名 | 実施 方法 |
対象の方 | 接種回数 | 自己負担額 |
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高齢者インフルエンザ ※令和6年度は終了しました。 |
個別 |
【1】65歳以上の方 |
1回 | 1,800円 |
高齢者新型コロナ ※令和6年度は終了しました。 |
個別 | 【1】65歳以上の方 【2】60~64歳で、心臓、じん臓、呼吸器機能に身体障害1級の障害を有する方又はヒト免疫不全ウイルスにより免疫機能に身体障害1級の障害を有する方 |
1回 | 3,300円 |
高齢者肺炎球菌 |
個別 |
【1】65歳の方 【2】60~64歳で、心臓、じん臓、呼吸器機能に身体障害1級の障害を有する方又はヒト免疫不全ウイルスにより免疫機能に身体障害1級の障害を有する方 |
1回 ※過去に肺炎球菌予防接種(ニューモバックスNP(23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチン))の接種を受けたことのある方は対象外 |
3,000円 |
高齢者帯状疱疹 | 個別 | 【1】年度内に65歳になる方 【2】60~64歳で、ヒト免疫不全ウイルスにより免疫機能に身体障害1級の障害を有する方 ※令和7年度から令和11年度までの5年間は、65歳を超える方の接種機会を確保するため経過措置が設けられています。 ・その年度内に70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳となる方 ・2025年度(令和7年度)に限り、100歳以上の全ての方 |
生ワクチン1回もしくは不活化ワクチン2回 ※過去に生ワクチン1回または不活化(組換え)ワクチン2回の接種を終えられている方は対象外 |
帯状疱疹ワクチンには生ワクチン、不活化(組換え)ワクチンの2種類があり、いずれか1種類を接種します。ワクチンによって自己負担金が異なります。
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HPV(ヒトパピローマウイルス感染症)(子宮頸がん) | 個別 |
キャッチアップ対象者 平成9年(1997年)4月2日~平成21年(2009年)4月1日生まれの女性のうち、2022年(令和4年)4月1日から2025年(令和7年)3月31日までにHPVワクチンを1回以上接種した方 |
3回 |
無料
※2026年(令和8年)3月31日まで、残りの接種(全3回)にかかる費用を公費(無料)で受けられます。 |
麻しん風しん混合ワクチン | 個別 |
過去に風しんクーポン券を利用したことがない、昭和37年4月2日から昭和54年4月1日までの間に生まれた男性で、2025年(令和7年)3月31日までに抗体検査を受け、風しん抗体検査の結果、抗体価が低く、風しんの予防接種の必要があると判断された方 |
1回 |
無料 |
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高齢者予防接種の接種対象者で、「生活保護を受けている方及び中国残留邦人等で支援給付を受けている方」もしくは「市民税がご自身を含め世帯全員が非課税世帯の方」は、免除対象確認書類のうち、いずれか1点を接種当日に予診票と一緒に医療機関へ提出することにより自己負担免除となります。 |
お住まいの区にかかわらず、千葉市が指定する市内協力医療機関で受けることができます。
協力医療機関は、予防接種するワクチンによって異なります。
「定期予防接種事業市内協力医療機関のご案内(別ウインドウで開く)」からご確認ください。
※事前に、医療機関への電話による予約が必要な場合があります。
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千葉市以外の医療機関で接種を希望する場合など、特別な場合の受け方は「高齢者定期予防接種の特別な場合の受け方についてのご案内(別ウインドウで開く)」をご確認ください。
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ここがポイント! |
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千葉市では、麻しん及び風しんの感染拡大防止のため、抗体検査の結果、抗体価が低い方など、該当する方の麻しん風しん混合ワクチンの任意予防接種の費用を助成しています。
妊娠を希望する女性、妊娠を希望する女性の配偶者等を対象に、風しん抗体検査の助成をしています。 |
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1962年(昭和37年)4月2日~1979年(昭和54年)4月1日生まれの男性のうち、2025年(令和7年)3月31日までに抗体検査を受け、風しん抗体が不十分な方は、2025年(令和7年)4月以降も公費で予防接種を受けられるようになりました。詳しくは「【昭和37年4月2日~昭和54年4月1日生まれの男性対象】風しん予防接種のクーポン券(第5期)」のページをご覧ください。
厚生労働省感染症・予防接種相談窓口(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)
予防接種、インフルエンザ、性感染症、その他感染症全般について、相談にお応えします。
※令和7年4月1日から電話番号が変わりました。
電話番号 0120-995-956
受付時間 平日9時~17時(土曜日・日曜日・祝日・年末年始は除く)
※行政に関するご意見・ご質問は受け付けておりません。
※本相談窓口は、厚生労働省が業務委託している外部の民間会社により運営されています。
※オペレーターへの暴言、性的発言、セクハラ等の入電はご遠慮ください。他の入電者様の対応に支障が生じております。
予防接種の副反応による健康被害は、極めて稀ですが、不可避的に生ずるものですので、接種に係る過失の有無にかかわらず、予防接種と健康被害との因果関係が認定された方を迅速に救済するものです。
詳しくは「予防接種による健康被害救済制度のご案内(別ウインドウで開く)」をご覧ください。
2024年3月31日(日曜日)までに接種を受けた分の予防接種証明書(いわゆる「ワクチンパスポート」)については、郵送のみで交付申請を受け付けています。
詳しくは、「新型コロナワクチン接種のご案内(別ウインドウで開く)」をご覧ください。
関連リンク
このページの情報発信元
保健福祉局医療衛生部医療政策課予防接種事業
千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所高層棟8階
電話:043-238-9941
ファックス:043-245-5554
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