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世界バクの日 特別イベント

更新日:2025年4月24日

世界バクの日(World Tapir Day)

世界バクの日ロゴバク(カナエ)

4月27日は世界バクの日(World Tapir Day)です。
世界バクの日は東南アジア、中米、南米に生息するバクについて、絶滅が危惧されている現状を多くの方に伝え保護することを目的に、2008年に設立されました。
バクはジャングルや森林地帯に生息する大型の草食哺乳類です。生息地が壊されたときに最初に影響を受ける種であり、森林が再生したとしても生息数が戻るにはかなりの年月を要します。バクの生息地は、採鉱、パーム油プランテーション、道路、居住地など、いずれも人間の活動によって脅かされています。
千葉市動物公園で飼育しているマレーバク (Tapirus indicus)は、現存するバクの中で最大で、白と黒の体の色が特徴です。1986年に絶滅危惧種として記載されました。インドネシア、マレーシア、タイ、ミャンマーに生息しており、ベトナム、ラオス、カンボジア、中国、ボルネオではすでに絶滅したとされています。

World Tapir Dayについてはコチラ(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く) 

イベント内容

 世界バクの日 特別ガイド

  • 日時
    2025年4月27日(日)13:00~(10分程度)
    雨天の場合4月29日(火・祝)に延期
  • 場所
    マレーバク展示場前
  • 内容
     マレーバクの生態や生息地の現状などについて、飼育担当者が解説します。
     ガイド終了後には展示場で枝葉などを給餌し、マレーバクの採食の様子をご覧いただけます。

 

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