千葉国際芸術祭2025　プロジェクト「第二副都心　歴史調査ツアー」2025年6月29日開催

第二副都心　生活遺産調査ツアー

アーティストコレクティブ「第二副都心」は、千葉国際芸術祭2025での取り組みとして、地元の歴史と「生活遺産」を探る歴史調査ツアーを開催します。「生活遺産調査ツアー」は千葉市の海浜エリアで育った2人が、周辺に住む市民の方々とともに街の歴史や調査を経て、地域の魅力を掘り起こしていくアートプロジェクトです。
ツアーでは、第二副都心のメンバーと共に稲毛海岸の埋め立て地域などを中心に千葉市の歴史をポイントにしながら、参加者の記憶やそのエピソードにまつわる場所を見て回ります。

イベント概要

海浜エリアを中心に、千葉市の歴史を辿りながら私たちの「生活遺産」を探すツアーです。ツアー終了後に参加者と共にミニ発表会を実施する企画です！

【開催日時】2025年6月29日(日)
【時間】13:00   集合場所：ＪＲ検見川浜駅　16:30まで（稲毛ヨッハーバーにて解散）
【チェックポイント(予定)】真砂コミュニティセンター、真砂中央公園、検見川の浜など　※ツアーの途中退場可
【お問い合わせ】 千葉国際芸術祭実行委員会　第二副都心プロジェクト　担当　dainifukutoshin@chiba-triennale.com
【参加人数】 ７名（抽選制）※応募締切 6月26日（木）23時59分まで

　　　　　　※抽選結果はご入力いただいたメールアドレス宛にご連絡いたします。
【参加費】 無料

【応募条件】体力に自信がある方/１５歳以上/千葉市にお住まい又は居住歴のある方/調査に適した服装（歩きやすいスニーカー・軽装）でご参加ください
【応募方法】応募フォームリンク：https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScvAFBOBJmqXyBvCZPinlZ3El8LUvoemgEDPPMzYgb3es6daA/viewform?usp=header（外部サイトへリンク）（別ウインドウで開く）（外部サイトへリンク）

生活遺産とは？

「生活遺産」とは、地域の人々の日常の記憶と共に存在する場所のことです。公式の歴史や遺産などの誰かが特別に認定するものではなく、わたし達の何気ない生活にまつわる思い出の場所を指します。

アーティストプロフィール

2025年1月より活動を開始。
アーティストの東條陽太と春木聡を中心としたプロジェクト／アーティストコレクティブ。
「副都心」という、「大都市の周辺部に発達し、都心の機能の一部を分担する副次的な中心地区」を指す言葉を足がかりに、さらにその先にある第二の副都心の可能性を表現の中で試みる。

春木 聡
1988年 千葉市生まれ
東京芸術大学大学院美術研究科修了
これまでの参加型の取り組みとして「東京芸術大学美術部」や「KOTOBUKI meeting」などがある。

東條 陽太
1988年 東京都江戸川区生まれ
東京芸術大学大学院美術研究科修了
千葉市美浜区の埋立地での生活の影響で、文明の痕跡に強い憧れや関心を持つようになる。千葉国際芸術祭2025「ソーシャルダイブ」において、私たちは千葉市にゆかりを持つ者のまなざしから、「どのように地域を再解釈し、またどのようにコミットできるか」を地域住民の方をはじめとした皆さんと共に考えたいと思っている。

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