「緑区災害対応合同訓練」を実施しました。

8月25日（日曜日）、市役所を主会場に九都県市合同防災訓練千葉市会場訓練が行われましたが、緑区でも、JR鎌取駅等の区内の防災関係機関と連携した、独自の「緑区災害対応合同訓練」を実施しました。

区では今年度から、災害発生直後の初動対応を迅速に行うため、常設の区災害対策本部オペレーションスペースを区庁舎4階に設けており、今回の訓練では、実際に「区災害対策本部」を立ち上げ、千葉南警察署、緑消防署から情報連絡員の派遣を受けるとともに、JR鎌取駅、JR土気駅、京成電鉄、千葉中央バス、大多喜ガス等との被害状況確認や対応要請等の連携訓練を行いました。また、区災害対策本部の実践的な運営訓練として、ブラインド型の被害状況付与による情報収集・集約、備蓄物資搬送、帰宅困難者誘導、本部会議等の訓練を行いました。
なお、区内の避難所でも、同日または他日に避難所運営委員会による避難所開設・運営訓練等が行われています。

緑区は、町内自治会、各学校等のご尽力により、他区に先駆けて区内34か所全ての避難所で、地域による避難所運営委員会が設立されています。
これからも行政、防災関係機関も一体となって、災害対策に取り組み、安心・安全なまちづくりを進めて参ります。

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