更新日:2025年8月5日

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考えよう、プラスチックとの付き合い方

プラスチックはとても便利な素材ですが、焼却時に大量の温室効果ガスを排出することや、適正に廃棄されないと海洋プラスチックごみ問題を引き起こすことなどの課題があります。
持続可能な未来に向けて、プラスチックとの付き合い方を考えてみませんか?

リーフレット作成しました

市では、プラスチックごみの問題や使い捨てプラスチックの削減に関するリーフレットを作成しました。


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リーフレット「考えよう、プラスチックとの付き合い方~えらんで、減らして、リサイクル~」(PDF:5,037KB)(別ウインドウで開く)

2 プラスチックごみを減らそう!

プラスチックごみ問題の対策のためにできることは、その他のごみを減らすためにも言われている「Reduce・Reuse・Recycle」の「3つのR」と、「適正排出」「ごみ拾い」が重要です。

(1)Reduce(リデュース:ごみを減らす)

プラスチックごみ、特に、使い捨てのプラスチックごみを減らす生活を心掛けましょう。

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  • 買い物時は「マイバッグ」を使用したり、手で持ち帰ったりして、レジ袋のごみを減らしましょう。
  • 「マイカトラリー」を使用し、使い捨てのスプーンやフォークは断りましょう。
  • 容器、包装を簡略化(ダイエット)し、ごみを減らす努力をしている企業の商品を選びましょう。

チャレンジ省資源

関連リンク:チャレンジ省資源宣言(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)

九都県市首脳会議廃棄物問題検討委員会では、ワンウェイプラスチック製品、容器包装、食品廃棄物に関する「チャレンジ省資源宣言」をした企業を応援しています。

(2)Reuse(リユース:繰り返し使おう)

  • 「マイボトル」を利用し、ペットボトルなどの使い捨て容器のごみを減らしましょう。
    マイボトルに給水できる市内施設一覧を公開しています。マイボトルの中身がなくなったときにご活用ください。

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 関連リンク:Reuse(繰り返し使おう)(別ウインドウで開く)

(3)Recycle(リサイクル:もう一度資源として活用しよう)

 関連リンク:Recycle(もう一度資源として活用しよう)(別ウインドウで開く)

(4)適正排出(ごみを正しく捨てる)

・ポイ捨てはやめましょう

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ピクニック、バーベキュー、お祭りなど、ごみ箱のない屋外で出したごみは、きちんと持ち帰りましょう。
わざとではなくても、ごみが飛んで行ってしまうこともありますので、気を付けましょう。
また、自動販売機横等にある「リサイクルボックス」(ごみ箱ではありません!)が満杯のときは、ボックス脇に置かずに持ち帰りましょう。

ご注意ください

屋外にプラスチック製品を置いておくと、太陽の光等で劣化が早まってしまいます。
また、いつの間にか雨風に流され、海洋プラスチックごみとなってしまう可能性があります。

劣化し折れたり欠けたりしたプラスチックもマイクロプラスチックの一種です。

使用中のプラスチック製品(人工芝、洗濯ばさみ、バケツなど)でも、劣化したものは早めに交換しましょう。

 

(5)マイクロプラスチックになる前にごみを拾おう

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  • 街中などで捨てられているごみを見つけたら、ぜひごみ拾いに御協力ください。
  • 自治会等ボランティアでごみ拾い活動に取り組んでいる団体もあります。ぜひ活動に御参加ください。

 

このページの情報発信元

環境局資源循環部廃棄物対策課

千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所高層棟7階

ファックス:043-245-5624

haikibutsutaisaku.ENR@city.chiba.lg.jp

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