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更新日:2025年3月27日
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ご注意ください |
医薬品の用法用量は、科学的根拠により決められています。 お薬は、必ず用法用量を守り、服用しましょう。 オーバードーズがやめられない場合には、相談を! 薬物乱用の相談(本人、まわりの人)は、コチラ。 |
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10代と20代による市販薬のオーバードーズが急増しています。 市販薬のオーバードーズがやめられない場合には、相談を。 薬物乱用の相談(本人、まわりの人)は、コチラ。 |
市販薬のオーバードーズは、若い世代の女性に多く、「生きづらさ」や孤独から一時的に逃れるための手段になっているといわれています。
2020年には、10代の薬物依存症の患者のうち、市販薬による依存症の方は56.4%と報告されました。
オーバードーズによる呼吸不全や心不全などが原因の死亡例や、肝機能の悪化が報告されています。
オーバードーズがやめられない方には、専門家による治療が必要となる場合があります。
薬物乱用の相談(本人、まわりの人)は、コチラ。
医薬品は科学的な裏付けに基づき用法用量が決められています。本来のお薬の飲み方を必ず守りましょう。
市販のお薬でも量を守らなければ、急性中毒によりけいれん、意識障害、呼吸不全、心不全など、様々な望ましくない症状が起こります。
自分の心とからだを守るために、オーバードーズの誘いがあってもがんばって断りましょう。
オーバードーズにより一時的に現実から目を背けることができても、現状は何も変わりません。
必要なのは、オーバードーズを始める勇気ではなく、誰かに話す勇気です。まず、信頼できる周りの人や相談窓口に相談してみましょう。SNSで相談できる相談窓口もあります!
オーバードーズをやめられない方は、薬物の相談窓口を利用しましょう。
保護者の方は、以下の2点に目を配りましょう。
また、オーバードーズをする高校生の特徴として、「孤独を感じている」、「自らSOSを出すことが苦手」という共通点があるようです。お子さんの話をじっくりと聴くようにしましょう。
薬物乱用の相談は、コチラ。専門機関への相談がお子さんを守ります。
このページの情報発信元
保健福祉局医療衛生部医療政策課
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