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更新日:2025年3月7日

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リーディングDXスクール事業

今年度、文部科学省からリーディングDXスクールの指定を受けています。学校業務のICT化をはじめ、各教科の授業、生徒会活動、学校行事等において生徒一人一人に配付されているタブレットを活用した取組を進めてきました。これまでに取り組んできた内容の一部を紹介します。

職員会議資料・学校教育計画のDX化(昨年度より)

  • 各分掌・学年で行っている内容を職員共有のフォルダで管理することで、業務の効率化を図っている。
  • 業務の効率化のために、スプレッドシートを活用した職員打ち合わせメモを作成し、「いつでも」「どこでも」「だれでも」記載・閲覧できるようにした。

「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実に向けた取組

  • 帰りのHRの前に10分間ドリルタイムを設定し、タブレット内容学習教材「ドリルパーク」を一人一人の学習進度に合わせて取り組ませている。その結果、授業前後や休み時間、家庭での学習にタブレットを活用して主体的に学習する姿が見られる。
  • 単元の導入やまとめの時間で、タブレットを活用し、生徒同士で情報を共有できるような工夫を行っている。
  • 学習計画や振り返りに、スプレッドシートを活用し、個人だけでなく全体で学習内容を共有できるように試みた。
  • 生徒が学習計画を立て、見通しをもって学習に取り組めるようにしている。共通の学習スライドを用意し、生徒が主体的に学習に取り組めるように試みている。

生徒会活動におけるDX化

  • 評議会、専門委員会の内容をClassroomを利用して情報の共有を行っている。
  • 仕事分担決めや原稿作成などをする際に、共有のシートを活用することで、生徒全員で作業をするのに効率的に行うことが出来ている。また、資料を作成する際は、いつでも編集できるため、余裕がある時間に計画的に作業を進めている。
  • 資料をDX化し、教員と担当生徒間で進捗状況の確認をしている。

行事におけるタブレットの活用

  • 体育祭や合唱コンクール、校外学習などにおいて、タブレットを活用して準備・運営・振り返りなどを行った。

さつきが丘東小学校との連携

校内研修

  • DX戦略アドバイザーの千葉大学教育学部教授藤川大祐先生を招いて、「教育実践のDXをどう進めるか」を題目に校内研修を行った。

実践事例集