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更新日:2025年7月3日

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ふたごやみつごなど多胎児を妊娠中・子育て中のご家庭へ

千葉市で行っている多胎児家庭への子育て支援のご案内です。

母子健康手帳

妊娠の届出をいただいた際に交付する母子健康手帳は、お母さんとお子さんの健康を記録するものです。ふたごやみつごなど多胎児を妊娠している方には、お子さん1人につき1冊ずつ母子健康手帳を交付します。

※妊娠届出をした後に、多胎児を妊娠していることがわかった場合には、交付を受けた母子健康手帳を持って、お住まいの区の母子健康包括支援担当(各区保健福祉センター健康課)にお越しください。

 

妊婦一般健康診査

母子健康手帳を交付する際に、妊婦健康診査費用助成券を14枚交付しています。多胎妊婦の方は、14回を超えて受診した費用について1回4,500円、最大5回まで費用助成(償還払い)をいたします。

妊婦一般健康診査

多胎追加費用助成(償還払い)

産婦健康診査

出産後間もない時期のお母さんのからだとこころの健康状態を確認するため、産後2週間及び産後1か月の産婦を対象に、産婦健診の費用を助成します。

エンゼルヘルパー

妊娠中または出産後、家事または育児を手伝える方がいない家庭等に、市と契約した事業者からヘルパーを派遣し、家事や育児を援助し、子育てを支援します。一部自己負担となります。

利用期間:妊娠中から出産後1年未満(お子さんが1歳を迎える前日まで)

利用回数:1回2時間、1日2回(4時間)まで、上限30回、多胎の場合は上限50回

妊娠中の教室

土日開催の両親学級

妊婦さんとそのパートナーを対象に、妊娠出産・母乳についてのほか、妊娠中から産後の母親のこころと体の変化に合わせた父親のサポートなどの講義や母子保健サービスを紹介しています。予約制。

母親&父親学級(健康課)

安心して赤ちゃんを迎えられるように、保健師、管理栄養士、歯科衛生士、助産師等による妊娠、出産、育児、栄養等に関する教室を開いています。予約制。

母乳教室

母乳について、助産師による講義と実技を行います。

お住まいの区の母子健康包括支援担当(各区保健福祉センター健康課内)で実施しております。

日程・会場は、下記からご確認ください。予約制。

中央区花見川区稲毛区若葉区緑区美浜区

プレパパママ講座

これからパパ・ママになるための準備として、2人で協力して子育てをする意義や産後の役割について、パートナーと一緒に必要な知識を学ぶ、参加型のプログラムです。予約制。

産後ケア事業

市内在住の出産後のお母さんとお子さんを対象に、助産師等による心身のケアや育児指導をおこなっています。
自宅への家庭訪問による「訪問型」と、医療機関・助産院で心身の休息を取りながら実施する「宿泊型」「日帰り型」があります。
出産予定日の3か月前から事前登録ができます。一部自己負担がありますが、多胎に伴う追加費用はありません。

利用期間

  • 宿泊型、日帰り型:産後5か月未満のお母さんと赤ちゃん
  • 訪問型:産後1年未満のお母さんと赤ちゃん

利用回数・日数

  • 宿泊型:通算7日まで(令和7年10月1日~ 多胎の場合は通算10日まで)
  • 訪問型:通算7回まで(令和7年10月1日~ 多胎の場合は通算10回まで)
  • 日帰り型:通算7回まで(令和7年10月1日~ 多胎の場合は通算10回まで)

※1泊2日は「2日」と数え、通算7日の中で2泊3日と3泊4日のように分けてご利用することも可能です

新生児訪問

出生通知書を出していただいた方を対象に、保健師や助産師がご自宅に伺い、健康や育児に関する相談を行います。

産後のお出かけ先

保護者同士の情報交換・親子遊びを通して育児不安を解消し、友達づくりのきっかけにしませんか。
ふたご・みつごさん向けのサークルやイベントもあります。

各区の子育てサークル

地域子育て支援拠点施設(子育て支援館・子育てリラックス館・地域子育て支援センター)

保育サービス

ファミリー・サポート・センター

保育園・幼稚園等への送迎や一時的な預かりなど、子育ての援助をしてほしい「依頼会員」と、子育てを援助したい「提供会員」が会員登録し、子育ての相互援助活動を行います(有料)
生後3か月から小学校6年生までのお子さんが対象です。

一時保育

定期利用:保護者の週2~3日のパート就労や病気・入院など、断続的な保育ニーズにお応えしています。

不定期利用:保護者の病気や入院、冠婚葬祭、育児疲れのリフレッシュなど、緊急・一時的な保育ニーズにお応えしています。

保育所(園)など

保護者のいずれもが、何らかの事情で保育することが困難な状況にある場合について、0歳~就学前までのお子さんを保育しています。

ちば障害者等用駐車区画利用証制度(外部サイトへリンク)

公共施設や商業施設などに設置されている障害者等用駐車区画を必要とする、障害者、介護が必要な高齢者、妊産婦、けが人など、歩行が困難又は移動に配慮が必要と認められる人に利用証を交付することにより、同区画の適正利用を図る制度です。

一般的には「パーキング・パーミット制度」という名称で普及しており、令和7年4月1日時点で44府県で導入が進んでいます

多胎妊産婦の利用期間について

多胎妊産婦(双子、三つ子などの妊産婦の方)の利用期間を出産予定日から3年に延長しました。(令和7年7月1日から)

利用証の交付を希望する方へ(外部サイトへリンク)

利用証の交付の流れや必要書類、担当窓口について掲載しています。

 

相談先

母子健康包括支援担当(各区保健福祉センター健康課内)

妊娠期から子育て期までの切れ目のない支援を行うため、保健福祉センター健康課内に母子健康包括支援担当を設置しています。
相談員(保健師または助産師)が、面接や電話相談等を通じ、安心して妊娠・出産・育児ができるよう、相談に応じています。多胎児の妊娠・育児についてもご相談ください。

各区保健福祉センター健康課

妊娠中や子育て中、悩みや不安を抱えたり、イライラしたりすることは誰にでもあることです。
健康課では保健師・管理栄養士・歯科衛生士との相談を行っていますので、1人で抱え込まず、お気軽にご相談ください。
電話・来所・訪問・オンライン(Zoom)でのご相談ができます。

お役立ちリンク

 

このページの情報発信元

保健福祉局健康福祉部健康支援課

千葉市中央区問屋町1-35 千葉ポートサイドタワー11階

ファックス:043-238-9946

shien.HWH@city.chiba.lg.jp

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