緊急情報
更新日:2025年6月30日
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出産した女性の中には、赤ちゃんが入院している、早期に復職した、などの理由から、定期的な搾乳(母乳を自分で搾ること)が必要な方がいます。搾乳ができずに母乳がたまり乳房の張りを放置すると、乳腺炎で痛みや熱が出たり、母乳の量が減ってしまう可能性があります。
搾乳を必要とする方が外出先や職場でも安心して搾乳ができるよう、社会全体で搾乳に対する知識や理解を深め、環境を整えていくことが大切です。
<事業主のみなさまへ>
出産した女性が安心して職場復帰し、働き続けられるよう、搾乳室の設置などの環境づくりをお願いします。
職場に「搾乳室」を作りましょう!(厚生労働省)(PDF:260KB)
<搾乳ができることを示すシンボルマーク>
神奈川県が作成し、趣旨に沿った目的であれば、県外の自治体や事業者を含めどなたでも自由に使用できるとされています。(申請不要)授乳室にこのシンボルマークを掲示するなど、搾乳ができる旨を表示する取り組みへのご協力をお願いします。
シンボルマークのデータは神奈川県のホームページからダウンロードできます。
神奈川県ホームページ「搾乳ができることを示すシンボルマークについて」(外部サイトへリンク)
←搾乳ができる旨の表示例