ホーム > 健康・福祉 > 健康・医療・生活衛生 > 食品 > 食中毒 > 食中毒注意報を発令しました

更新日:2025年6月1日

ここから本文です。

食中毒注意報を発令しました

令和7年6月1日(日曜日)、千葉市医療衛生部は食中毒警報等発令要領に基づき、食中毒注意報を発令しましたので、次の事項に留意の上、食中毒の発生防止に努めてください。

留意事項

  1.  調理する人の手指及びまな板、包丁、ふきん等はよく洗浄、消毒しましょう。
  2.  食品を保存する場合は、冷蔵庫では10℃以下、冷凍庫では-15℃以下で保存しましょう。
     特に、魚介類は4℃以下で保存しましょう。
     (冷蔵庫の温度を4℃以下とし、保存期間を短くすることが望ましい。)
  3.  調理中、調理後の食品を、室温で長く放置することは避けましょう。
  4.  生肉、生の魚介類を取り扱う際には、専用の調理器具を用いるなどして、加熱後の食品等を汚染しないように気を付けましょう。
  5.  折詰、弁当は、詰め合わせをする食品に注意し、よく冷却して調整しましょう。
  6.  調理場は、整理整頓し、常に清潔に努めましょう。
  7.  下痢等をしている体調の悪い人は、調理をせず、早めに医療機関を受診してください。
  8.  家庭等において、特に注意が必要な事項
  • 冷蔵庫は過信せず、詰め過ぎないようによく整理して保存しましょう。
  • 行楽時には、食べ物を前日から作り置きしたり、車のトランクや直射日光の当たる場所に置いたりしないよう注意しましょう。
  • 手に傷がある場合や、指輪をしたままで、おにぎり等直接手で食品に触れる調理をしないよう注意しましょう。
  • 食品は十分に加熱(食肉:75℃で1分以上、カキなどの二枚貝:85℃~90℃で90秒以上)しましょう。
    特に、子どもや高齢の方など抵抗力の弱い方については、生食用食肉やカキなどの生食を控えましょう。

テイクアウトや宅配利用時の食中毒に注意

テイクアウトや宅配で食品を購入する場合、店内での飲食と比べて、調理してから飲食するまでの時間が長くなるため、食中毒のリスクが高まります。

食品を購入する際は、アレルゲンの有無や調理完了時刻などを確認し、できるだけ早く(調理後2時間以内を推奨)食べるようにしましょう。

 

令和7年度食中毒防止対策

食品衛生夏期対策期間(6月1日から9月30日まで)

食品、添加物等の夏期一斉取り締まり(7月1日から8月15日まで)

食中毒予防強調月間(8月1日から8月31日まで)

参考

令和6年度の食中毒注意報等発令状況

食中毒注意報:6月1日から7月8日まで

食中毒警報 :7月9日から9月30日まで

食中毒発生状況

  発生件数 患者数 死者数
令和6年度 4 件 63 人 0 人
令和7年度(6月1日時点) 0 件 0 人 0 人

このページの情報発信元

保健福祉局医療衛生部生活衛生課

千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所9階

ファックス:043-245-5556

seikatsueisei.HWM@city.chiba.lg.jp

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?