緊急情報
更新日:2018年4月18日
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本庁舎のあり方について検討するプロジェクトチームを市内部に編成し、現在の本庁舎が抱える課題を整理するとともに、その対応策を検討しその結果を取りまとめました。
本庁舎は、災害時には市の総合防災拠点として機能しなければならないことから、一般の建物以上の耐震性能が必要とされていますが、建物の耐震性能を示す Is値は0.5となっており、防災拠点として求められる0.9だけでなく、一般の建物に求められる0.6を満たしていない状況です。
本庁舎竣工後も人口増が続き、業務量が増えたことから、複数の建物に本庁機能が分散する状況が続いています。現在、本庁舎以外に中央コミュニティセンターとポートサイドタワーを賃借し、年間6億円近くの借上げ料を支払っています(竣工当時の人口は約48万人。現在約96万人)。
現在の建物に求められるバリアフリー性能や環境性能が十分備わっておらず、電気・空調・給排水などの建築設備や床・壁・天井などの内装、階段やエレベータなどの更新が必要となっています(現庁舎は昭和45年(1970年)竣工)。
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