更新日:2024年8月22日

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キョウチクトウにご注意ください!

 キョウチクトウは常緑樹木で、6月~9月ごろにかけて赤色や白色の花を咲かせます。
 千葉市では、昭和45年に市民の公募で「市の花木」として制定されました。
 当時は、大気汚染など生活環境の悪化が社会問題になり、公害に強く、都市緑化への貢献度も高く、夏の暑さでほかの花が咲かない時期で、次々と花を咲かせるキョウチクトウは、千葉市の都市緑化の一役を担っています。
 市内各地で見掛ける植物ですが、新たに植栽はしておらず、根、葉、茎、花すべてに強い毒性があるため、口に含むなどすると大変危険ですので、見かけても触らないようにご注意ください。

夾竹桃(全体)夾竹桃(花)

関連情報

キョウチクトウのほかに、身近な植物にも有毒な成分を持ったものが数多くあります。
自然毒をもつ植物については、以下の厚生労働省のHPをご覧ください。


・有毒植物による食中毒に注意しましょう(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/yuudoku/index.html(外部サイトへリンク)
 

 

このページの情報発信元

都市局公園緑地部緑政課

千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所高層棟4階

ファックス:043-245-5885

midoritohana@city.chiba.lg.jp

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