更新日:2025年6月6日

ここから本文です。

6月10日から16日は「火薬類危害予防週間」です

趣旨

火薬類による災害の防止を図り、安心して暮らせるまちづくりを目的として実施するものです。

そのため、市民の方に火薬類について知っていただくことや、火薬類を取り扱う事業者の方に対して危害予防意識の高揚を図ることを目的としています。

身近な火薬類

身近なものとして、次のようなものに火薬類が使用されています。

  • 夏の風物詩である「打ち上げ花火」や「おもちゃ花火
  • 運動会でお馴染み、スタートの合図で使用する「競技用紙雷管
  • ロケットの打ち上げ「推進薬

 などなど・・・

イラスト

 

火薬類の危険性

火薬類は、急激な熱やガスを発生するなどの性質があるため、そのエネルギーを利用して様々なものに利用されています。

また、爆発性のほかに不安定な性質(外部からの刺激により急激に反応する)もあることから、取り扱いには十分注意が必要であり、使い方を誤ると大きな事故につながる怖さもあります。

事故の事例
  • 花火大会で煙火玉(花火)が風で煽られて、観客の近くで爆発して負傷した。
  • おもちゃ花火の火でやけどをした。
  • 学校に置いてあった競技用紙雷管をペンで突いていたら、爆発して負傷した。

そのほか、全国の事故事例は公益社団法人日本煙火協会(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)をご覧ください。

 

花火シーズンを迎えるにあたり

これから夏に向けて、花火を鑑賞したりおもちゃ花火を楽しむことが多くなります。

楽しい一方危険なものでもあるため、火薬類が使われているということを改めて知っていただき、楽しい花火シーズンをお過ごしください。

  1. 花火大会の安全について(公益社団法人 日本煙火協会)(外部サイトへリンク)
  2. おもちゃ花火の安全について(公益社団法人 日本煙火協会)(外部サイトへリンク)

 

火薬類を取り扱う事業者の方へ

千葉市消防局では、火薬類危害予防週間の時期を中心に、次の事業を実施しますので、ご理解、ご協力よろしくお願いします。

  • 火薬類取扱事業所への周知
  • ホームページやSNSを通じた市民等への啓発
  • 千葉市内の火薬類取扱事業所への立入検査
  • 煙火等消費場所への現地検査

令和7年度火薬類危害予防週間ポスター

令和7年度火薬類危害予防週間ポスター(外部サイトへリンク)

関係リンク

  1. 経済産業省「6月10日~16日は『火薬類危害予防週間』です!」(外部サイトへリンク)
  2. 令和7年度火薬類危害予防週間実施要領(経済産業省)(外部サイトへリンク)

 

このページの情報発信元

消防局予防部指導課

千葉市中央区長洲1丁目2番1号 セーフティーちば4階

ファックス:043-202-1679

shidoho@city.chiba.lg.jp

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?