緊急情報
更新日:2025年5月28日
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令和7年5月27日に東京都内で高圧ガスボンベに関する事故が発生し、けが人や建物の被害が多く出ています!
原因は、工事現場で地面を掘っていた際、地中に埋まっていた高圧ガスボンベを損傷し、漏れ出したガスに引火したと言われています。
このように、放置されたボンベには、まだ高圧ガスが入っている可能性が高く非常に危険です!
千葉市消防局では、10月23日~29日を『放置ボンベ撲滅週間』と位置付け、”放置ボンベゼロ”を目指しています。
高圧ガスボンベに関する詳しい情報は、(一社)千葉県高圧ガス保安協会ホームページ(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)をご参照ください。
普段よく通る道や周辺の空き地に”ボンベ”はありませんか?
中には高圧ガスが入っている可能性が高く、破裂する危険性があります。
令和6年8月には、県内で酸素ボンベが破裂する事故が発生しています。
市内で放置されているボンベを見つけましたら、お知らせください!
家庭用のLPガスをはじめ、カセットコンロ用のカセットボンベやスプレー缶などは、私たちの生活で必要不可欠なものです。
しかしながら、中身は圧力のかかった可燃性のガスであり、使用方法などを誤ると事故につながるおそれがあります。
これら身近なガスの使用や保管、廃棄する際の注意点について以下のリーフレットを参照いただき、安全に利用するようお願いします。
身近な高圧ガス~安全に利用するために~(PDF:356KB)
毎年10月23日から29日までを高圧ガス保安活動促進週間と位置付けています。各地の実情に即した行事を行い、民間事業者等による高圧ガスの保安に関する活動を促進し、高圧ガスによる災害を防止を図ることで、公共の安全を確保することを目的として実施されるものです。
千葉市消防局では、高圧ガス保安活動促進週間のポスターや、市内の各消防署に垂幕を掲示することで週間の啓発を図るとともに、放置ボンベ撲滅のための取り組みを行います。また、高圧ガス関係事業所への立入検査等の機会を通じて、高圧ガス関係事業者に対して保安活動の充実強化を指導します。
令和6年度高圧ガス保安活動促進週間(経済産業省HP)(外部サイトへリンク)
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