更新日:2025年5月26日
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年度初めにあたり
千葉市立千城台西中学校
校長 笹本 匡澄
まず、令和7年度をスタートするにあたり、千城台西中学校の紹介を簡単にさせていただきます。
【1】昭和45年(1970年)開校、今年度55年目を迎えました。
【2】千葉市で24番目に設置された中学校です。
【3】生徒数、3年生96名、2年生112名、1年生94名、総勢302名です。
【4】教職員34名です。
【5】学級数、通常学級9学級(各学年3学級)、特別支援学級4学級、全校13学級です。
さて「千葉市の教育の中心は人間尊重の教育である」と言われています。昨今の教育現場では、個別最適な学び・安心安全な学校づくり・教育相談・ICTの活用などのキーワードを多く目にいたしますが、そのすべてに関わる土台が「人間尊重」であると考えています。生徒同士、また生徒と教師、そして教師と保護者や地域がお互いを尊重し、子どものよさや可能性を大切にした教育を進めていきたいと思っています。
子どもたち一人一人の成長のスピードは同じものではありません。その成長の過程や差の中で、トラブルや悩みを抱えることがあるかと思いますが、すべての生徒に寄り添いながら保護者と連携して進めていたいと思います。
4月の始業式、入学式を終え、前向きに学校生活を送っている生徒たちが数多くいます。朝のさわやかな挨拶から始まり、活気あふれる授業、学校行事、そして友人とともに日々切磋琢磨しながら活動している部活動、どの活動においても明るく、楽しみながら、そして意欲的に取り組んでいます。ぜひ、今後の千城台西中学校にご期待ください。