閉じる

ホーム > 学校紹介 > 校長室

更新日:2026年10月5日

ここから本文です。

校長室

「学習…生きてはたらく力を身に付ける」

校長 渡邉 葉子

 夏休みが明けてから、ちょうど1か月がたちました。毎年この時期は残暑が厳しく、しばらくは熱中症対策が必要でした。しかし、今年の9月は、雨、雨、雨…の毎日で、涼しい1か月となりました。毎日、「登下校の時間帯には、雨が止んでいるといいな」と願っていました。休み時間に外で遊べる日が少なく、子供たちは、がっかりしながらも、室内でできることを工夫して安全に過ごしていました。ときには、教室や廊下を走り回るなどの危険な様子も見受けられました。怪我にならないように、その都度声をかけていましたが、「外で遊べないためのストレスがたまっているのだろうな」と気の毒にも思っていました。大きな事故や怪我につながることだけは、避けたいと思います。
 さて、そんな天候不順な9月でしたが、子供たちはしっかりと前期のまとめに取り組みました。教職員は、夏休み前の内容も含めて前期の学習が定着するように、繰り返し復習を行ったり、補充したりする指導に努めました。お子様の努力した成果や成長した様子を、前期末に担任からお子様へお渡しする通知表「あゆみ」でお伝えします。ご家庭では、夏休み前の個人面談でお伝えしたことと合わせて、お子様の成長(できるようになったこと)をおおいにほめていただきたいと思います。そして、後期にがんばることを確認し、励ましてくださるとありがたく思います。
 季節は「秋」へと移り変わり、何をするにもよい時期です。子供は、元気いっぱい遊ぶことが楽しみだと思いますが、自分は(子供たちに嫌われるかもしれませんが…⁉)「学習の充実期」と捉えています。友達と交流し意見交換をしながら学び合う姿、根気強く繰り返し練習して基礎的な力を身に付ける姿、ギガタブを活用して進んで学習する姿等、目の前の課題にじっくりと取り組む姿が見られることを期待しています。
 ところで、「学習」とは、教室や机上で行うものだけを指しているわけではありません。外部から講師をお招きしてご指導いただく出前授業。学校周辺の施設等に徒歩で出かける校外学習(探検・見学等)。バスで、少し遠くまで出かける校外学習。専門家から直接教えてもらったり、実際に見たり聞いたりすること、体験を通して感じ取ること…等、 様々な学びの形があると考えます。
 9月に自分自身が引率した校外学習では、どの学年の子供ももたいへんマナーよく行動し、あらためて「みなみっ子」のすばらしさを実感しました。日ごろ学校で学んでいることを生かして、公共の交通機関や施設などで、譲り合う、助け合う、声をかけ合う…などの場面が多く見られました。これが、まさに「生きてはたらく力」であると考えます。
 これから取り組むどの学習も、子供の心に届き、生きてはたらく力となることを願っています。
 今後とも、地域の皆様、保護者の皆様のご協力をよろしくお願いします。

学校教育目標

「明るくたくましいみなみっ子」

「みがききたえる子」「なかよく助け合う子」

「みずから学ぶ子」「こころ豊かな子」