生活保護事務の通知書の誤送付について

　令和6年9月13日　

　緑区社会援護課において、生活保護申請者の家族に対して送付するはずであった生活保護却下通知書を同姓同名の別人に誤送付する事態が発生しましたのでお知らせします。
　このたびは、ご迷惑をおかけしました市民の方に心よりお詫び申し上げるとともに、行政に対する信頼を損ねましたことを重く受け止め、個人情報の適切な取り扱い及び管理の徹底に努めてまいります。

1　判明日時
　令和6年7月10日（水曜日）17時00分頃

2　判明経緯等
　7月8日（月曜日）生活保護申請者の家族に、生活保護却下通知書を郵送
　7月10日（水曜日）生活保護却下通知書を受け取った方から電話で連絡があり、本来の送付先である生活保護申請者の家族と同姓同名の別人に当該通知書が送付されたことが判明

3　通知書に記載されていた情報
　生活保護申請者1人の氏名、生年月日、住所、申請日、決定内容

4　原因
　生活保護申請者の家族宛の封筒の宛名に、誤って別の同姓同名の方の住所を記載してしまった。

5　対応状況
（1）7月12日（金曜日）、誤送付してしまった別人の方に対し、経緯を説明し、謝罪した。
（2）7月12日（金曜日）、本来送付すべきであった家族に対し、誤送付をしてしまったことを説明し、謝罪した。その上で、改めて、通知書を送付した。
（3）9月6日（金曜日）、誤送付してしまった別人の方から当該通知書を回収した。

6　再発防止に向けて
　同姓同名が存在し得ることを前提とした、複数の職員による確認を徹底する。

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