ホーム > 文化・スポーツ・生涯学習 > 文化芸術・博物館 > 文化財 > 千葉市内の国登録文化財 > 千葉県水道局千葉分場一号配水池(国登録文化財)

更新日:2025年3月14日

ここから本文です。

千葉県水道局千葉分場一号配水池(国登録文化財)

文化財の紹介

昭和11年に給水を開始した千葉県営水道創設時からの配水池です。当時は千葉県水道事務所千葉水源工場(現:誉田給水場千葉分場)の付帯施設として建設され、現在も千葉市内の配水を担っています。すでに平成19年度に登録有形文化財となった高架水槽が隣接しています。
梁・柱式の鉄筋コンクリート造。半地下構造で、内径29メートルの円形の平面に矩形の弁室(バルブ室)を張り出します。アールデコ風の階段をあがると屋上には芝が張られ、中央にアールデコ風の中央塔(水位観測施設)が建っています。ユニークな構造を持つ戦前からの水道施設であり、平成22年度に土木学会推奨土木遺産に認定されています。

文化財データ

名称 千葉県水道局千葉分場一号配水池

 

ふりがな ちばけんすいどうきょくちばぶんじょういちごうはいすいち
指定(指定年度) 国登録(平成29年)
区分/種別 有形文化財 建造物
時代

昭和

所在地 中央区矢作町
所有者 千葉県
公開/非公開 非公開

このページの情報発信元

教育委員会事務局生涯学習部文化財課

千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所高層棟7階

ファックス:043-245-5992

bunkazai.EDL@city.chiba.lg.jp

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?