緊急情報
更新日:2025年8月21日
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雨水対策課(工務第一班・工務第二班)では、公共下水道区域を対象に、降雨時における家屋の浸水、道路冠水等の被害の軽減を図ることを目的として、雨水整備に係る管渠等の新設、雨水浸透施設の整備を行っています。
千葉市内の公共下水道区域の整備対象地区については、整備対象地区概要図(PDF:732KB)をご覧ください。
◆菰池公園(中央区宮崎2丁目)に設置した宮崎雨水貯留槽が令和7年7月から供用開始しました。貯留量は11,000m3であり、25mプールに換算して約28杯分の能力があります。7月現在、貯留槽上部のグラウンドは未整備の状態ですが、今後公園復旧工事を実施し、公園利用ができるよう整備して参ります。
◆千葉公園(中央区弁天3丁目)で施工中の雨水貯留槽工事の工事用仮囲いをキャンバスとして活用した絵画が制作・展示されています。この絵画は地元中学生、画家の皆さんによって描かれました。千葉公園に遊びに来た際にはぜひ一度ご覧になってください。
◆下水道営業課にて当課が工事を行っている宮崎雨水貯留槽の紹介をしています。
雨水対策課で行っている主な雨水整備事業をイラストでご紹介させていただきます。
雨水による浸水被害を軽減するためには、降った雨をすばやく流す、貯める・浸透させるなどの対策をとる必要があります。
雨水対策課では、イラストに示したような雨水整備事業を行い、浸水被害の軽減に取り組んでおります。
令和5年3月に第1期工事として菰池公園内(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)に約4,000立方メートルの雨水を貯められる貯留槽が完成し、供用を開始しました。
引き続き、約7,000立方メートルの雨水を貯める貯留槽を整備する第2期工事を進めています。第2期工事が完成すると、約11,000立方メートルの雨水を貯めることが出来ます。
近隣小学校生徒向け工事説明会(R6.11.25実施)
近隣地元住民向け工事説明会(R6.11.18実施)
都第1地区
令和5年3月に大田切公園内(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)に約2,600立方メートルの雨水を貯められる貯留槽が完成しました。供用開始に向け、引き続き、雨水を取り込むための管きょの整備を進めていきます。
令和6年2月にみつわ台第2公園内(外部サイトへリンク)(別ウイン開く)に約7,500立方メートルの雨水を貯められる貯留槽が完成しました。供用開始に向け、引き続き雨水を取り込むための管きょの整備、雨水を排水するためのポンプの整備を進めていきます。
令和6年9月に千葉公園内(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)に約9,700立方メートルの雨水を貯められる貯留槽の新設工事に着手しました。
工事概要図
坂月第2調整池(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)の拡張工事を進めています。
第1期工事に引き続き、第2期工事として、拡張調整池の整備及び既設調整池との接続工事(連結管1本)を行いました。今後も接続工事(連結管2本)と調整池本体の整備を進めていきます。
位置図
工事箇所拡大図
着手前
第2期工事完成
このページの情報発信元
建設局下水道施設部雨水対策課
千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所低層棟3階
電話:043-245-5421
ファックス:043-245-5594
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