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更新日:2025年3月26日

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南部浄化センターが「カーボンニュートラル地域モデル処理場計画」に登録されました

千葉市では、国土交通省が実施する「カーボンニュートラル地域モデル処理場計画」に応募し、南部浄化センターが登録されました。

なお、東日本における本計画への登録は本市の南部浄化センターが初となります。

「カーボンニュートラル地域モデル処理場計画」とは

カーボンニュートラル(消費するエネルギー量を生み出したエネルギー量が上回ること)の実現に向け、下水処理場における省エネルギー、創エネルギー等の導入を行う計画を国土交通省が登録する制度です。
本制度は、カーボンニュートラルに効果的な技術を集約したショーケースとして全国に普及展開を行うことで、下水道全体の脱炭素化を推進することを目的とし、令和4年度に創設されました。
令和6年度は、10月10日~11月22日の期間で募集され、本市が同年6月に策定した「下水道における地球温暖化対策計画2030」に基づく取り組みを、カーボンニュートラル地域モデル処理場計画に位置付けて応募した結果、南部浄化センターが東日本で初めて登録されました。

登録式

登録の効果

計画に位置付けられた事業に対し、国土交通省による重点的な財政支援が受けられます。

計画の概要

(1)対象施設:南部浄化センター
(2)計画期間:令和7年度~令和16年度
(3)主要施策:汚泥固形燃料化施設の導入、太陽光発電設備の導入、省エネ型機器の導入、汚泥処理設備の更新によるガス収支の改善

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