更新日:2025年1月22日

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千葉市から「工場夜景」を観賞しよう!

近年、観光資源としての「工場夜景」が注目されています。千葉市の臨海部には、日本有数の貨物取扱量を誇る千葉港に沿って工場や食品コンビナートなどの集積があり、夜になるとその工場夜景を観賞することができます。

千葉市は「全国工場夜景都市協議会」に加盟しており、「全国13大工場夜景」に名を連ねています。千葉市が誇る「琥珀色の夜景」を観賞してみませんか?

新着情報

千葉市・市原市の工場夜景を楽しむ特別イベントを開催します(令和7年2月3日(月曜日)申込開始)

主なコンテンツ

工場夜景の観賞方法

千葉市の夜景紹介動画

千葉市と市原市の工場夜景ガイドマップ

2月23日は「工場夜景の日」!

 

千葉市から観ることができる工場夜景

煌 cruise01

工場夜景・美の祭典フォトコンテスト入賞作品
(タイトル:「煌」)

琥珀色の灯りが印象的なJFEスチール東日本製鉄所(コークス炉)

工場夜景を観賞するには 

1.工場夜景クルーズ

JR千葉みなと駅から徒歩約7分、ケーズハーバーに併設の千葉みなと旅客船さん橋から、千葉港を周遊するクルーズ船が出航しています。クルーズ船に乗船すると間近に広がる大迫力の光景を目で楽しめるほか、機械音や蒸気音を耳で楽しめるなど、工場夜景の魅力を全身で体感することができます。

工場夜景クルーズは、現在、千葉ポートサービス(株)(外部サイトへリンク)が運行しています。

クルーズ船から観ることができる工場夜景

cruise01 cruise02

水面に映るコークス炉

ガントリークレーンとタンカー

cruise03 cruise04

ナトリウム灯のあかりが印象的なJFEスチール

季節によっては夕景も観賞が可能

 

PIERO1

 

2.千葉ポートタワー(外部サイトへリンク)

千葉市のランドマーク「千葉ポートタワー」。地上113mからの眺めは「日本夜景遺産」にも認定されています。展望室南側から見るJFEスチール東日本製鉄所の夜景は琥珀色の淡い灯りで統一されており、他の工場夜景とは異なる趣があります。また、同じ階の西側に見える千葉港頭石油ターミナルをはじめとしたタンク群は、オレンジ色と白色の灯りが2色にはっきりと分かれており、そのコントラストが楽しめます。 

千葉ポートタワーから観ることができる工場夜景

tower01

tower02

南側から見えるJFEスチール東日本製鉄所

タンク3 tower3

西側に見えるタンク群と富士山

南側に見えるガントリークレーン

 

シーガルキッチン

 

恋人の聖地 

工場夜景PR動画 

東京情報大学の学生の方が、千葉ポートタワーからの夜景と、工場夜景クルーズの様子を紹介する動画を制作してくれました!(令和2年度作成)

千葉市はこんなにフォトジェニック!

このほかにも千葉市から見える工場夜景は様々!プロのカメラマンでなくともこんな写真を撮ることができるんです!みなさんもカメラ片手に千葉市の工場夜景を撮りにいってみませんか?

※立ち入り禁止区域内での撮影はおやめください。

千葉市から撮影した工場夜景

出津01

出津02

出洲埠頭より

出洲埠頭より

フクアリ01

yakei02

フクダ電子アリーナそばより

フクダ電子アリーナそばより

 

千葉市・市原市工場夜景ガイドマップ 

千葉市と市原市の工場夜景を観賞できるスポットをまとめたマップです。写真撮影や観賞時にお役立てください。

ガイドマップ表紙

千葉市・市原市工場夜景ガイドマップ(PDF:1,289KB)

 千葉市・市原市の工場夜景を楽しむ特別イベントを開催します

全国13大工場夜景に名を連ねる千葉市・市原市の工場夜景を観賞する特別イベントを開催します!

イベント名 2市の魅力を再発見!普段見ることができない工場見学&工場夜景貸し切り観賞
開催日時 令和7年2月21日(金曜日) 12時00分~20時40分
集合場所 JR内房線 五井駅
内容

1.1.今年で開業100周年を迎える市原市のマイレール「小湊鐵道」五井~里見間を案内付きで乗車いただきます。車内では懐石料理をお楽しみいただけます。
2.市原の工場夜景をモチーフにした旧里見小学校「里見プラントミュージアム」を鑑賞します。
3.普段入ることができないライオン千葉工場を案内付きで特別見学します。
4.市原市随一の工場夜景スポット「養老川臨海公園」で日没から夜景に移り変わる風景を観賞します。
5.高さ113mの展望台より京葉工業地帯を望む「千葉ポートタワー」へ閉館後の貸し切り入館。ケーキセットを食べながらの夜景観賞をお楽しみください。

※一部を除き、貸切バスでの移動になります。また、クルーズ船への乗船はありません。

定員 40名(先着)
参加料金(税込) 13,800円
申込先・問い合わせ先

【WEB】読売旅行ホームページ(2月3日(月曜日)9時30分から申し込み可能です)
申込ページ(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)
【電話】050-3172-4343(祝・休日を除く9時30分~17時30分)
【FAX】050-3174-4300
【メール】yoyaku@yomiuri-ryokou.co.jp

2月23日は「工場夜景の日」!

「工場夜景の日」は、工場夜景を観光資源として活用する都市により構成される「全国工場夜景都市協議会」が、工場夜景を広く身近に感じていただくための取り組みとして(一社)日本記念日協会に記念日として申請し、平成28年に認定されました。日付は第1回の「全国工場夜景サミット」が平成23年2月23日に神奈川県川崎市で開かれたことに由来しています。

毎年、千葉市や全国の工場夜景都市で工場夜景の日を記念し、様々なイベントが開催されています。ぜひこの機会に全国の工場夜景都市を訪れてみてください。

 ニュース・お知らせ

「京葉臨海コンビナートの夜景」が「次世代に残したいと思う『ちば文化資産』」に選ばれました!(千葉市・市原市・袖ケ浦市)

 ちば文化資産ロゴ千葉県では、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開催という千葉県の文化的魅力を発信する絶好の機会をいかし、多くの方に千葉県の文化資産を再認識していただくとともに次世代に継承すべく「次世代に残したいと思う『ちば文化資産』」を選定しました。

 この「ちば文化資産」に「京葉臨海コンビナートの夜景」が選ばれました。千葉市でも引き続き工場夜景の魅力を発信してまいります。

 「次世代に残したいと思う『ちば文化資産』」の詳細はこちら(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)

このページの情報発信元

経済農政局経済部観光プロモーション課

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