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更新日:2025年7月2日

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学校教育目標

学校経営

1 学校教育目標

豊かな人間性を持ち、未来を逞しく切り拓く生徒の育成

-確かさ- -豊かさ- -健やかさ-

2 教育活動の重点

  • (1)確かな学力を育む
  • (2)豊かな心を育む
  • (3)健やかな体を育む
  • (4)開かれた学校づくりをすすめる

3 目指す生徒像

「思いやりの心を持ち、自ら考え、自ら学び、自ら行動できる生徒」

確かさ:確かな学力

  • 知識・技能、思考力・判断力・表現力、主体的に学ぶ力

豊かさ:豊かな心

  • 思いやりの心、自他の尊重、感動、正義感や公正、奉仕、社会貢献

健やかさ:健やかな体

  • 笑顔、心身の健康、体力向上、安全行動

4 目指す学校像

「安全であたたかみがあり、安心して生き生きと活動できる学校」

  • 笑顔と挨拶にあふれ、活力ある学校(活力)
  • 学ぶ環境が整備され、安全・安心で温かみのある学校(温かみ)
  • 保護者や地域と協力・連携し、期待される学校(期待)

5 めざす教師像

「社会人として目標となる教師」

  • 生徒一人一人を大切にする愛と情熱あふれる教師(情熱)
  • 学校経営への参画意識を持ち、他と協調・連携し、実践する教師(実践)
  • 自己研鑽に努め、「わかる授業」を創造する教師(創造)
  • 信頼される教師(信頼)

6 教育活動の重点

(1)確かな学力を育む

  • 生徒指導の3機能を生かした「わかる授業」の実践
  • 学力向上アクションプランを活用し、授業改善を図る。」また、自ら学習に取り組む態度を育成し、基礎学力の定着と向上を図る。
  • タブレットを活用した効果的な取り組みの充実を図る。
  • 個別指導の充実を図る。
  • 探究的な学びを推進する。

(2)豊かな心を育む

  • 思いやりの心を育み、自ら考え、自ら判断し、自ら行動がとれるよう、主体性の育成を図る。
  • 道徳、人権教育、生命の安全教育の充実を図る。
  • 良書に触れる機会を設け、読書活動を推進する。
  • キャリア教育を推進する。
  • 地域との交流やボランティア活動、奉仕活動等を計画的に推進する。

(3)健やかな体を育む

  • 基本的生活習慣の確立を図る。
  • 体力の向上を図る。
  • 安全指導や防災教育を通して、安全な生活環境、危険を察知し回避する力の育成を図る。

(4)開かれた学校づくりをすすめる。

  • 保護者会、育成委員会、地域、関係諸機関との協力、連携を推進する。
  • 各種行事(学校・生徒会・保護者会行事)等を通じて、学校の取り組みへの理解を図る。
  • 学校教育への理解と協力を得る広報活動(学校便り・学年便り・ホームページ)を充実させる。

7 学校経営の基本方針

  • 職員相互の理解と協働関係を育み、経営参画への意識を高め、学年・学級経営を基盤とし、組織を生かした教育活動を推進し、教育目標の具現化に努める。
  • 生徒の発達段階や個性を活かし、教育活動全般(各教科・道徳・特別活動・行事等)を通じて、心豊かな生徒を育み、社会で貢献・活躍できる人材(自分らしく生きていく力)の育成に努める。
  • 挨拶ができ、温かみのある学校、信頼される学校づくりに向けて、職員の意識高揚を図る。
  • 小学校の教職員との研修で交流を図る。
  • 家庭・地域との信頼関係を高め、関係機関と連携し、生徒の健全育成に努める。

8 指導の重点・努力目標

(1)基本的な指導姿勢

  1. 一人一人の生徒を大切にする教育活動を推進する。
  2. 生徒の良さを見つけ、認め、ほめて、励まし、生徒の自己肯定感や自信を育む指導を推進する。
  3. 学年・学級経営では、お互いの良さに気付かせ、共に伸びる学年・学級づくりの推進を図る。

(2)学力の向上を図る(わかる授業、学習しやすい環境の整備)

  1. 授業で努力する態度を育て、繰り返しの学習を通して、基礎・基本の徹底と学力の定着を図る。
  2. 授業規律を確立し、わかる楽しさ、教え合い高め合う集団を育成し、学力の向上を図る。
  3. 基本的生活習慣・学習習慣及び豊かな心を育てる教育の充実を図る。

(3)自他を尊重する態度の育成を図る(自己の良さに気付き、集団に貢献できる態度の育成)

  1. 集団の一員としての自覚を持たせ、生徒個々の役割と責任を果たす態度を育成する。
  2. 行事や諸活動、体験学習等で生徒の力を引き出し、自己存在感・所属感・成就感を味わせる。
  3. 日々の生活や諸活動で仲間意識を育て、自他の尊重、他を思いやる心を育成する。

(4)言語環境の向上を図る(言語環境を整え、思いや考えを伝える力の育成)

  1. 各教科で言語に対する関心や理解を深め、様々な学習場面で言語に関する能力の育成を図る。
  2. 学級・学年・校内の掲示物、校報・学年便り等の配布物、体験学習発表会等を通じて言語環境の向上を図る。
  3. 各行事等で、自己の内面の振り返りの場を設け、心の成長を図る。

9 今年度の重点指導事項

  • 「チーム一中」=「オンリーワンの学校」を目指して
  • 「一中魂」=「何事にも一生懸命に取り組む生徒」
  • 「3K(気配り・協力・感謝)」=目指す生徒像「思いやりの心」