更新日:2025年4月3日
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校長:武田 浩
令和7年4月
創立79年目となる本校は、昭和22年更科村立更科中として開校、昭和30年に白井村と合併し泉町立北部中となり(南部中=白井中)、昭和38年に千葉市と合併し現在に至ります。
学区は、千葉市北東の端、四街道市・佐倉市・八街市に隣接する農村地帯で、12の町にまたがり、その広さは、美浜区とほぼ同じ面積を持ちます。また、この地域は、市街化調整区域に指定されており一級河川である鹿島川の穏やかな流れに寄り添う谷津田、富田さとにわ耕園・千葉ウシノヒロバなど懐かしい日本の古き良き田園風景が広がっています。千葉市版グリーンツーリズム「ちばのさと」・いずみグリーンビレッジ構想の中核として、都市部と農村部における人・物・情報の交流を促進し地域の活性化をめざしています。
こうした地域に位置する本校は、生徒数二十名、職員数二十名程という千葉市で一番生徒数が少ない小さな中学校ですが、その特性を生かしながら「明るく活力にあふれる学校づくり」を目指しています。令和3年度からは更科小学校と小中一貫教育校となり、その目標である「心豊かで ともに学び ともに伸びる児童生徒の育成」の下、小中合同運動会(体育祭)・小中合同クリーン活動(ボランティア)、うつしの祭(文化祭)など、小中学校が互いに連携し合いながら今年度もさらなる交流事業を推進してまいります。
学校経営方針の柱
明るく活力にあふれる学校づくりをめざし、小規模校ならではの特性と、千葉市版小中一貫教育モデル校として特色ある教育活動を推進する。具体的には、