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更新日:2025年4月25日
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令和7年度 学校長挨拶
一人一人が輝けるように
校長 山口 麻理
春の香りと色とりどりの美しい花に囲まれ、令和7年度が始まりました。教室や校庭から、子どもたちの元気いっぱいな声が聞こえてきます。
本校は4月9日に185名の新入生を迎え、現在、児童数915名、教職員数54名で教育活動を行っております。
進級した子どもたちの表情からは「より良い自分を目指して頑張るぞ!」という意気込みが伝わってきます。これから始まる一年間、どんな活躍を見せてくれるのか、とても楽しみです。
本校では、千葉市の基本理念である「人間尊重の教育」をすべての教育活動における基調とし、「わかる授業・楽しい教室・夢広がる学校」の実現を目指しております。
学校教育目標は「きらりかがやく子の育み」です。かがやく子どもの姿を<やさしさいっぱいあったかハート~思いやりのある子~><やる気いっぱいアクティブな学び~進んで学ぶ子~><元気いっぱいパワフル生活~健康でたくましい子~>と考えました。
私たち教職員は、子どもたちが自分のよさをのびのびと発揮して輝けるように、子どもたちの好奇心を大切に、「わかった!」「できた!」という充実感を味わえるような学習活動を工夫してまいります。また、学校が子どもたちにとって安心できる場所であり、素直に自分の気持ちを表現することができるように、一人一人の心に寄り添った支援を行ってまいります。
子どもたちの健やかな成長を支えていくためには、家庭、地域、学校がそれぞれの役割で教育力を十分に発揮し、しっかりと連携を取っていくことが大切だと考えております。保護者や地域の皆様には、今後とも温かなご支援を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
かつては海だった検見川・幕張沖で盛んに行われていた打瀬網漁。その打瀬船にちなんで「打瀬」という名前の町となりました。
校章は、幕張の海の波に乗っている打瀬船と教育目標「きらりかがやく子」から、星を五つ描きました。平成7年度の児童が原案を書き、地域の方の協力で、この校章が出来上がりました。