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更新日:2026年4月3日

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校長室

 校長あいさつ

令和8年度のご挨拶

新しい希望を胸に、221名の主人公たちのスタート 

 校庭の桜が咲き誇り、春のやわらかな日差しが子どもたちの新たな門出を祝っているかのようです。保護者の皆様、地域の皆様には、日頃より本校の教育活動に温かいご理解とご支援を賜り、心より御礼申し上げます。 

 令和8年度千城台東小学校は、全校児童221名、 12学級で新たな一歩を踏み出しました。新しい学年、新しい仲間との出会いに瞳を輝かせて、希望に満ちて登校する子どもたち一人一人が、それぞれの物語を紡ぐ大切な「主人公」です。この東っ子たちの笑顔を守り、安心して自分らしく成長できる一年となるよう、教職員一同、心を一つに取り組んでまいります。 

 本校の学校教育目標である 

「豊かな個性をもち、たくましく生きる子どもの育成~自分を信じ 未来を創造する 東っ子~」 

は、平成8年から30年以上にわたり受け継がれてきたものです。この伝統ある目標に、今の時代に求められる新たな意味を重ねながら教育活動を進めてまいります。 

「豊かな個性」とは、一人一人がもつ異なる考え方や感じ方、そして新しいことに挑戦しようとする姿勢や意欲そのものです。誰かと比べて評価されるものではなく、「自分自身の成長」を実感し、他者との違いを認め合える自己肯定感の土台を築くことを目指します。 

また、「たくましく生きる」とは、変化の激しい未来において、自ら考え、自ら判断し、主体的に行動できる力です。自分を信じ、自らの手で未来を切り開いていく「東っ子」の姿を、毎日の教育活動をとして育んでまいります。 

 今年度、本校は千葉市教育委員会の研究指定を受け、これまで取り組んできた「単元内自由進度学習」をさらに推進してまいります。この学習は、子どもたちが自らの学習状況に応じて、学び方や進度を自分自身で選択しながら学ぶものです。私たちは、この取組が教育目標である「たくましく生きる力」、すなわち主体性を育む有効な手段の一つであると考えております。学習や生活のあらゆる場面において、「自ら選ぶ」という自己決定の機会を大切にします。「やらされる学習」から、「自ら選び、取り組む学習」へとつなげてまいります。自立した学習者として成長していく過程を、きめ細かな指導で支えてまいります。 

 子どもたちが安心して力を発揮できる学校を目指し、以下のキャッチフレーズを大切にしてまいります。 

「わくわく登校 いきいき活動 にこにこ下校」 

「わくわく登校」 学校へ行くことを楽しみに、期待をもって登校する 

「いきいき活動」 授業や行事に主体的に取り組み、力を発揮する 

「にこにこ下校」 一日の充実感とともに、笑顔で家庭に帰る 

特に「にこにこ下校」を実現するために、「その日の出来事はその日のうちに丁寧に対応する」ことを大切にしてまいります。子どもたちの小さな変化や思いに気付き、寄り添うことで、「困ったときには先生がいる」という安心感を育んでまいります。また、学びの土台となる生活習慣を整える合言葉「み・そ・あ・じ」 も継続してまいります。中でも「み」の「みだしなみ」には、 「衣服を整え、心を整える」という想いを込めています。身の回りを整え、他者への優しい声かけを大切にすることが、心の落ち着きと深い学びへとつながっていくと考えております。 

 さらに、千葉市が掲げる「誰一人取り残さない教育」の実現に向け、子ども一人一人のよさや可能性を大切にした教育を進めてまいります。そのためには、学校だけでなく、家庭や地域の皆様との連携が欠かせません。子どもたちが「明日も学校に行きたい」と思える学校、保護者の皆様が「通わせてよかった」と感じていただける学校を、皆様とともに築いてまいります。 

 今年度も、本校の教育活動への変わらぬご理解とご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。                      

                    千葉市立千城台東小学校 
                    校 長  川崎  秀明