更新日:2025年6月20日
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梅雨に入り、すっきりとしない天気が続いていましたが、今後、梅雨の晴れ間が続き暑さが長引くようです。そのような中でも子どもたちは変わらず宮野木小自慢の明るい挨拶を交わしながら登校しています。1年生にも「挨拶名人」が増え、遠くからでも「校長先生、おはようございます!」と、梅雨空や晴れない気持ちを吹き飛ばすかのような元気な声を響かせています。相手がうれしくなるような挨拶ができるようになった1年生は、もう皆のお手本です
今年の5月の週末は雨続きでしたが、5月24日(土曜日)は天候に恵まれ、絶好のコンディションの中で運動会を開催することができました。短期間での練習ではありましたが、子どもたちは保護者の皆様の温かな応援のもと十分に力を発揮し、思い出に残る運動会となりました。当日を迎えるまでに、運動会実行委員会が考えたスローガンのもと、各学年の演技・競技はもちろん、応援団も少ない練習時間の中で集中して取り組んできました。本番当日。応援団長の響き渡る声、応援団員のきびきびとした所作。中でも「フレーフレー〇組ゴーゴーゴー!」と競い合う運動会の歌は圧巻で、轟く歌声は一気に運動会ムードを高めました。そして、いよいよ各学年の演技。1年生のかわいく、かっこよく踊る姿、2年生の軽快なステップと最高の笑顔、3年生の息を合わせてかっこよくステップを踏むダンス、4年生の力強く迫力ある伝統のソーラン、5年生の鳴子の音が一つに重なる迫力ある踊り。そして、6年生。フラッグの一つに重なり合う風切り音は、最高学年として全校をけん引し活躍する姿とも重なり、最後の運動会への思いを感じさせてくれました。各学年の力強い走りや紅白リレーも白熱しました。頑張る仲間への応援、自分の役割をしっかり果たす係活動。運動会を成功に導いた実行委員会や応援団。優勝は9年ぶりと喜ぶ白組、そして、悔しい中にも相手を称える紅組。運動会で成長した子どもたちの姿を随所に見ることができました。運動会をとおして成長した子どもたちのよさを今後の教育活動につなげ、さらに伸ばしていきたいと考えます。
さて、6月20日(金曜日)には過日ご案内しましたように学習参観を予定しています。子どもたちが充実した学校生活を送る中で成長してきた姿をご覧いただければ幸いです。ご来校を心よりお待ちしています。
新緑が鮮やかに輝く時季になってきました。新年度がスタートしてから1か月余り。新しいクラスや友達にも慣れ、子どもたちの笑顔も輝いています。1年生も今では「おはようございます!」と宮野木小自慢の挨拶をして元気に登校しています。その1年生を支えてきた6年生。入学後から、1年生を迎えて朝の準備を温かく見守ったり、休み時間には一緒に遊んだりもしてくれました。宮野木小のリーダー6年生は、頼もしいです。
4月25日には、「1年生を迎える会」が行われました。全校児童が体育館に集まる中、6年生に手を引かれて1年生が入場。その微笑ましい姿に、この1か月の温かな関わりがうかがわれました。はじめに、今月の歌「あたらしいえがお」を全校で歌いました。「~大きな世界で今めぐり合うあたらしいえがお今日から仲間さ~♪」体育館に響き渡る伸びやかな歌声とその声量は、宮野木小の自慢だと子どもたちに伝えました。そして、6年生実行委員による、宮野木小の一年間の生活紹介を含めた歓迎の言葉、2年生による「あさがおの種」のプレゼントがありました。最後は1年生の代表のお礼の言葉。とても立派でした。再び6年生と手をつなぎ、笑顔で退場する1年生。その様子を温かく見送る上級生。宮野木小の子どもたちのよさが表れたすばらしい会でした。
今週から5月24日(土曜日)の運動会に向けた活動が始まりました。各教室からは毎朝、「ゴーゴーゴー(運動会の歌)」の元気な歌声が聞こえ、盛り上がりを見せています。運動会当日は学年の演技や競技、憧れの応援団、実行委員会や係活動などに生き生きと取り組んできた子どもたちが、お互いの頑張りを認め称え合う姿をご家庭や地域の方と共有することができたらうれしいです。一方、本格的な暑さを迎える時期です。保護者の皆様におかれましては、子どもたちの充実した教育活動が維持できますように、お子様の健康管理に特段のご配慮をくださいますようお願いいたします。
校長
春らしい暖かな光が差す中を、ピカピカのランドセルを背負った1年生が元気に登校しています。私が朝教室に行くと「おはようございます!」と、さっそく宮野木小自慢の挨拶をすることができました。95名の1年生が、楽しく学校生活をスタートすることができたことをうれしく思います。
始業式・入学式での子どもたちの期待と希望に満ちた表情、登下校時の明るい挨拶や笑顔。そのような子どもたちの姿から、私たち教職員もやる気と元気をもらいました。保護者や地域の皆様のご協力のもと、教職員が一丸となり、子どもたちの健やかな成長のため、充実した教育活動を展開するよう努めてまいります。
本校では「明るい挨拶・笑顔あふれる学校」を年間生活目標に、子どもの姿として~わくわく登校いきいき活動にこにこ下校~を目指しています。このことを踏まえ、子どもたちとは次のような約束をしました。
〇4月7日の始業式(2~6年生)
『宮野木小自慢の3つ。
1.「温かな挨拶・声かけ」で、明るく楽しいクラス・学校にする
2.自分の目標(めあて)をもち、友達の目標も応援しながらみんなでがんばる
3.自分や友達のよさ・頑張りを見付け、伝え合う
この自慢、ますますがんばっていきましょう。』
〇4月9日の入学式(1年生)
『「できない」を「で~きた」にしよう!できるようになるまで、何度もやってみたり、先生や友達に教えてもらったりしてみてください。失敗しても大丈夫。学校は、できるようになるまでがんばる子を、みんなが応援してくれるところです。できることをたくさん増やしていきましょう。明るい挨拶、返事、新しい勉強・運動…何かができるようになったら、「で~きた」と教えにきてくださいね。』
昨年度からの宮野木小自慢であり、子どもたちがこの一年でますます頑張ることを保護者の皆様、地域の方々と共有する中で、子どもたち一人一人のよさと可能性を伸ばす教育活動をすすめていきたいと考えています。今年度も皆様のお力添えをよろしくお願いいたします。
校長