千葉市立宮野木小学校 > 学校紹介 > 校長室
更新日:2025年7月17日
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連日の猛暑の中でも、宮野木小の子どもたちは元気に学校生活を送っています。昨年度に引き続き、今年も水泳学習の時間を十分に確保することができました。自分のめあてをもって楽しく取り組む様子やその表情は、水しぶきを浴びてキラキラ輝いていました。
6月25日(水曜日)の午前中、4年1組が宮野木小学校の代表として「千葉市音楽発表会」に参加してきました。事前に校内で出場学級を励ます会が行われ、4年1組が合唱「友達はいいもんだ」合唱奏「小さな世界」を全校に発表しました。この会で得られた応援と自信を胸に、いよいよ当日、稲毛区小学校9校が集う会場の千葉女子高等学校文化ホールに向かいました。本校の発表は7番目。5校の発表が終わっての休憩時間中は、子どもたちの緊張感が伝わってきました。しかし、4年1組の子どもたちは互いの声や音を聴き合って息を合わせ、校内での励ます会で行ったときよりもさらにすばらしい発表をすることができました。他校の校長先生が、「リコーダーの音色がとてもきれいだった」とうれしいコメントを伝えてくれました。また、本校の代表児童は音楽発表会の「閉会の言葉」も務め、クラスの仲間と目標に向かって練習に励んできた達成感を伝えました。大変立派でした。行き帰りの路線バスの中ではマナーのよさはもちろん、優先席を積極的に譲る姿も見られました。宮野木小学校の代表として過ごした半日。4年1組の子どもたちの満足そうな笑顔が印象的でした。
7月10日(木曜日)から7月11日(金曜日)の2日間、つくし学級が千葉市少年自然の家へ「げんきキャンプ」に行ってきました。猛暑が続く時期ではありましたが、予定した活動をすべて実施することができました。暑い中、かまどの煙に苦戦しながらも楽しく調理しておいしくいただいた焼うどん。他校の友達とドキドキしながら名刺交換、学校対抗でゲームをして競い合ったナイトレク大会。ナイトレク大会は、宮野木小の子どもたちが中心となって事前に手作りで用具を作製し、当日は会を進行しました。他校の先生方からは、積極的に準備をする子どもたち姿を褒めていただきました。最終日は藍の生葉染めにチャレンジ。思い思いに絞り染めを行い、世界に一枚だけのすてきなハンカチが出来上がりました。宿泊体験活動で、また、たくましく成長したつくし学級の子どもたち。今後の成長が楽しみです。
さて、19日(土曜日)から44日間の長い夏休みに入ります。お子様と共に健康で有意義な夏休みをお過ごしください。夏休みにしかできないような様々なことにチャレンジして、これまでに学校で学んだ力を家庭や地域においても発揮できるよう期待しています。夏休み明け、子どもたちが満足そうに登校してくる姿が今から楽しみです。
梅雨に入り、すっきりとしない天気が続いていましたが、今後、梅雨の晴れ間が続き暑さが長引くようです。そのような中でも子どもたちは変わらず宮野木小自慢の明るい挨拶を交わしながら登校しています。1年生にも「挨拶名人」が増え、遠くからでも「校長先生、おはようございます!」と、梅雨空や晴れない気持ちを吹き飛ばすかのような元気な声を響かせています。相手がうれしくなるような挨拶ができるようになった1年生は、もう皆のお手本です
今年の5月の週末は雨続きでしたが、5月24日(土曜日)は天候に恵まれ、絶好のコンディションの中で運動会を開催することができました。短期間での練習ではありましたが、子どもたちは保護者の皆様の温かな応援のもと十分に力を発揮し、思い出に残る運動会となりました。当日を迎えるまでに、運動会実行委員会が考えたスローガンのもと、各学年の演技・競技はもちろん、応援団も少ない練習時間の中で集中して取り組んできました。本番当日。応援団長の響き渡る声、応援団員のきびきびとした所作。中でも「フレーフレー〇組ゴーゴーゴー!」と競い合う運動会の歌は圧巻で、轟く歌声は一気に運動会ムードを高めました。そして、いよいよ各学年の演技。1年生のかわいく、かっこよく踊る姿、2年生の軽快なステップと最高の笑顔、3年生の息を合わせてかっこよくステップを踏むダンス、4年生の力強く迫力ある伝統のソーラン、5年生の鳴子の音が一つに重なる迫力ある踊り。そして、6年生。フラッグの一つに重なり合う風切り音は、最高学年として全校をけん引し活躍する姿とも重なり、最後の運動会への思いを感じさせてくれました。各学年の力強い走りや紅白リレーも白熱しました。頑張る仲間への応援、自分の役割をしっかり果たす係活動。運動会を成功に導いた実行委員会や応援団。優勝は9年ぶりと喜ぶ白組、そして、悔しい中にも相手を称える紅組。運動会で成長した子どもたちの姿を随所に見ることができました。運動会をとおして成長した子どもたちのよさを今後の教育活動につなげ、さらに伸ばしていきたいと考えます。
さて、6月20日(金曜日)には過日ご案内しましたように学習参観を予定しています。子どもたちが充実した学校生活を送る中で成長してきた姿をご覧いただければ幸いです。ご来校を心よりお待ちしています。
新緑が鮮やかに輝く時季になってきました。新年度がスタートしてから1か月余り。新しいクラスや友達にも慣れ、子どもたちの笑顔も輝いています。1年生も今では「おはようございます!」と宮野木小自慢の挨拶をして元気に登校しています。その1年生を支えてきた6年生。入学後から、1年生を迎えて朝の準備を温かく見守ったり、休み時間には一緒に遊んだりもしてくれました。宮野木小のリーダー6年生は、頼もしいです。
4月25日には、「1年生を迎える会」が行われました。全校児童が体育館に集まる中、6年生に手を引かれて1年生が入場。その微笑ましい姿に、この1か月の温かな関わりがうかがわれました。はじめに、今月の歌「あたらしいえがお」を全校で歌いました。「~大きな世界で今めぐり合うあたらしいえがお今日から仲間さ~♪」体育館に響き渡る伸びやかな歌声とその声量は、宮野木小の自慢だと子どもたちに伝えました。そして、6年生実行委員による、宮野木小の一年間の生活紹介を含めた歓迎の言葉、2年生による「あさがおの種」のプレゼントがありました。最後は1年生の代表のお礼の言葉。とても立派でした。再び6年生と手をつなぎ、笑顔で退場する1年生。その様子を温かく見送る上級生。宮野木小の子どもたちのよさが表れたすばらしい会でした。
今週から5月24日(土曜日)の運動会に向けた活動が始まりました。各教室からは毎朝、「ゴーゴーゴー(運動会の歌)」の元気な歌声が聞こえ、盛り上がりを見せています。運動会当日は学年の演技や競技、憧れの応援団、実行委員会や係活動などに生き生きと取り組んできた子どもたちが、お互いの頑張りを認め称え合う姿をご家庭や地域の方と共有することができたらうれしいです。一方、本格的な暑さを迎える時期です。保護者の皆様におかれましては、子どもたちの充実した教育活動が維持できますように、お子様の健康管理に特段のご配慮をくださいますようお願いいたします。
校長
春らしい暖かな光が差す中を、ピカピカのランドセルを背負った1年生が元気に登校しています。私が朝教室に行くと「おはようございます!」と、さっそく宮野木小自慢の挨拶をすることができました。95名の1年生が、楽しく学校生活をスタートすることができたことをうれしく思います。
始業式・入学式での子どもたちの期待と希望に満ちた表情、登下校時の明るい挨拶や笑顔。そのような子どもたちの姿から、私たち教職員もやる気と元気をもらいました。保護者や地域の皆様のご協力のもと、教職員が一丸となり、子どもたちの健やかな成長のため、充実した教育活動を展開するよう努めてまいります。
本校では「明るい挨拶・笑顔あふれる学校」を年間生活目標に、子どもの姿として~わくわく登校いきいき活動にこにこ下校~を目指しています。このことを踏まえ、子どもたちとは次のような約束をしました。
〇4月7日の始業式(2~6年生)
『宮野木小自慢の3つ。
1.「温かな挨拶・声かけ」で、明るく楽しいクラス・学校にする
2.自分の目標(めあて)をもち、友達の目標も応援しながらみんなでがんばる
3.自分や友達のよさ・頑張りを見付け、伝え合う
この自慢、ますますがんばっていきましょう。』
〇4月9日の入学式(1年生)
『「できない」を「で~きた」にしよう!できるようになるまで、何度もやってみたり、先生や友達に教えてもらったりしてみてください。失敗しても大丈夫。学校は、できるようになるまでがんばる子を、みんなが応援してくれるところです。できることをたくさん増やしていきましょう。明るい挨拶、返事、新しい勉強・運動…何かができるようになったら、「で~きた」と教えにきてくださいね。』
昨年度からの宮野木小自慢であり、子どもたちがこの一年でますます頑張ることを保護者の皆様、地域の方々と共有する中で、子どもたち一人一人のよさと可能性を伸ばす教育活動をすすめていきたいと考えています。今年度も皆様のお力添えをよろしくお願いいたします。
校長