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更新日:2025年4月14日

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校長室

 今年度、創立152年を迎える歴史と伝統のある誉田小学校です。これからも、保護者や卒業生、地域の方々、そして校庭のくすの木に見守られながら、「本気で取り組む子ども」「元気に挨拶する子ども」「誰にでも感謝する子ども」を目指して、「子どもどまんなか」をキーワードに、教職員一同、努力し続けたいと思います。

 本校は、明治7年(1873年)7月に野田小学校として旧明大農場地内に、児童数41名で開校しました。その後、明治41年(1908年)に村立誉田尋常小学校として現在の誉田小学校の地に移転しました。昭和48年(1973年)には、100周年を迎え、児童数も1318名となり、市内でも有数のマンモス校となりました。その後も児童数は増え続け、昭和51年(1976年)には1666名にまで達したため、翌年に誉田東小学校が誕生しました。

そして、令和7年4月現在、540名程の児童が学ぶ中規模校となっており、学校教育目標を『心豊かで、自ら考え、仲間と学び合う子どもの育成』とし、健やかな子供の育成を目指して、日々教育活動を重ねています。

 本校の校庭には、一際目をひくシンボルであるくすの木がそびえ立っています。子供たちは、その『くすの木』と共に、育ち、歩み、地域に愛され、そして見守られています。また、くすの木の生きる力を学びたいという思いから、校訓を『くすのき』とし、「ふうして学ぶ子」「なおな子」「びのびと活動する子」「もちをこめて活動する子」の育成を目指しています。

千葉市立誉田小学校 校長 野崎 崇