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更新日:2025年4月25日

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校長室

大森小学校校長の三宅健二朗と申します。

本校は、昭和26年に蘇我小学校より分離し、蘇我第二小学校として開校しました。昭和30年に校名を大森小学校と変更し、今年度は創立75年目を迎えます。

令和7年4月1日現在、全校児童479名、学級数20学級(特別支援学級3学級含む)教職員数37名でスタートしました。

学校運営にあたっては、本市教育の基本理念である「人間尊重の教育」を基に、本校の教育目標を「一人一人が輝く学校」としています。これは、子どもも教師も一人一人が、「生き生きと意欲をもって、学習や仕事に取り組み、自分の良さを発揮し活躍すること」であり、その輝き方や輝く時期はそれぞれ異なるものと捉えています。一人一人の違いを認め合い、誰もが学校は楽しくて大好きな場所となることを目指した教育活動を展開しています。

目指す子ども像を「自分の夢を大切にし、努力する子」とし、3つの柱を掲げ、以下のように子どもたちに伝えています。

  • 「よく考え、進んで学習する子」を踏まえ、「自分で考える子になってほしい」ということ。うまくいくとものすごく自分に自信がつきます。失敗したり間違えたりしても大丈夫です。その時は、みんなで助けたり応援したりします。なので、安心していろいろなことにチャレンジしましょう。
  • 「明るく、思いやりのある子」を踏まえ、「優しい子になってほしい」ということ。自分がして欲しいことと思うこと、嬉しくなることを人にしていきましょう。逆に自分がされたらいやなこと、悲しくなることは絶対に人にしないようにしましょう。
  • 「健やかな体をもち、進んで運動する子」を踏まえ、「命を大切にしてほしい」ということ。命は一つしかありません。なくしてしまうと元には戻りません。なので、けがや病気、事故に注意して、何より命を大切にしましょう。

学校教育目標の実現のためには、学校、家庭、地域の連携協力が不可欠と考えています。教職員一同、この大森小学校の歴史と伝統を大事にしながらも、常に前向きな改革意識をもち、誠意をもって取り組んでまいります。

皆様方のご理解とご支援をよろしくお願いいたします。