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更新日:2025年3月2日

【企画展は終了しました】令和6年度企画展示「加曽利貝塚E地点・B地点発掘100周年記念「あれもEこれもE―加曽利E式土器(総括編)―」」について

企画展は終了しました。

※多くの皆様にご来場いただきありがとうございます。パンフレットはご好評につき在庫が無くなったので配布は終了いたしました。ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解いただけますようお願い申し上げます。

なお、本ページ下部にてパンフレットPDFを公開しております。(会期終了の3月2日まで)公開は終了しました。

E式展ポスター(PDF:5,026KB)

展示内容

2024年は、大正13(1924)年に東京帝国大学人類学教室による加曽利貝塚E地点・B地点の発掘調査が行われてから100年目にあたります。当時の調査地点である「E地点」から名付けられた土器が「加曽利E式土器」です。
当館では、この加曽利E式土器の変遷と地域性の解明を目的として、房総半島の資料を集成する企画展「あれもEこれもEー加曽利E式土器ー」を2018年から連続して開催しました。
今回は、過去6回の企画展の総括編と位置付け、100年前の発掘調査をきっかけに存在が認識された、加曽利E式土器の成立とその変遷過程について展示いたします。

小山台

柏市小山台遺跡出土 中峠0地点型深鉢
(千葉県教育委員会所蔵)

加曽利E1.式とほぼ同じころの土器と考えられています。

「中峠類型」は11月23・24日のシンポジウムでも話題になる土器です。

子和清水

松戸市子和清水貝塚出土 加曽利E2.式土器
(松戸市立博物館所蔵)

台木A

木更津市台木A遺跡出土 加曽利E・曽利式折衷土器
(木更津市教育委員会所蔵)

飯積原山

酒々井町飯積原山遺跡出土 加曽利E3.式土器

(千葉県教育委員会所蔵)

※写真は配布パンフレットより転載(縮尺不同)

展示期間

令和6年10月8日(火曜日)~令和7年3月2日(日曜日)

休館日

月曜日(月曜日が国民の祝日にあたる場合は開館し、翌日以降の国民の祝日でない日は休館)

年末・年始(12月29日から1月3日)

場所

加曽利貝塚博物館 企画展示スペース

パンフレット(低解像度PDF)

※企画展会期中のみ公開(3月2日まで)

・パンフレット前半(pp.1-8) 公開終了

・パンフレット後半(pp.9-16) 公開終了

このページの情報発信元

教育委員会事務局生涯学習部文化財課加曽利貝塚博物館

千葉市若葉区桜木8丁目33番1号

電話:043-231-0129

ファックス:043-231-4986

kasorikaiduka.EDL@city.chiba.lg.jp

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